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グッドマンは「取り乱している」 左目上のケガ再発で井上尚弥戦を断念 プロモーター「本当に悲惨だ」

スポニチアネックス / 2025年1月11日 11時23分

グッドマンの挑戦中止を知らせるノーリミットボクシングの公式X(@NoLimit_Boxing)

 プロボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(31=大橋)に挑戦予定だったIBF、WBO1位のサム・グッドマン(26=オーストラリア)が、左目上のケガの再発により挑戦を断念した。グッドマンをプロモートする「ノーリミット・ボクシング」が11日、今月24日に東京・有明アリーナでの井上戦を棄権すると発表した。

 当初、昨年12月24日に予定されていた一戦は、グッドマンが来日直前の最終スパーリングで左目上をカットしたため、興行自体が1カ月延期となっていた。

 オーストラリアのFOXスポーツによると、グッドマンは最初のケガのあとはスパーリングを控えていたが、11日の練習で左目上の傷が開いてしまったという。同選手をプロモートするノーリミット・ボクシングのマット・ローズ・プロモーターは「本当に悲惨だ。言葉がない」とコメント。グッドマンの様子を尋ねられると「取り乱している」と明かし、「彼がこの4カ月やってきたことは、明日はないかのように準備することだった。それが今、全て奪われた。しかも2度目だ」と話した。傷を確実に治すために24時間以内に整形手術を受け、約6カ月間は試合に出られなくなるという。グッドマンは15日に来日予定だった。

 井上は当日、リザーバー(代役)として前座に出場予定のスーパーバンタム級の世界ランカーと対戦する可能性が高まっている。

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