[INTERVIEW] 「感激時代」のキム・ヒョンジュン、“俳優”への道を語る
THE FACT JAPAN / 2014年4月15日 23時0分
[スポーツソウルドットコム|キム・ハンナ記者] 俳優キム・ヒョンジュン(27)が変わった。というよりは「成長」もしくは「成熟」という表現が正確だろう。もはや演技未熟な“美男子”ではない。ヒョンジュンはKBS2TV水木ドラマ「感激時代:闘神の誕生」(以下、感激時代)の主人公シン・ジョンテ役を演じながら、これまで自分に付けられていた修飾語すべてをぶっ飛ばし、「김현중(キム・ヒョンジュン)」という名を書き換えた。
インタビューで会ったヒョンジュンは、「感激時代」を終えた、または演技に対する負担を振り落としたかのように、心も軽い表情であいさつしてきた。
◇ペ・ヨンジュン先輩が、いつもモニターしてくれました「感激時代」でヒョンジュンは、前作「花より男子〜Boys Over Flowers」「イタズラなKiss〜Playful Kiss」などでみせてくれたイケメンキャラクターではない、*シラソニ(1930年~60年代まで、韓国ファイター歴史の拳帝と呼ばれた伝説的な人物)をモチーフにした、男たちのロマンと闘神になっていくシン・ジョンテを演じた。しかし当初は、透き通るような瞳と線がきれいなヒョンジュンが演じるには厳しいという声もあった。そしてそのような懸念は、彼の肩を重くさせた。ヒョンジュン:「感激時代」を撮りながら、多少痩せました。本当にやりたかった役でしたが、うまく演じたかは自分には分かりません。でもたくさんの方々が好きになってくださったことは実感できましたね。中年の方が「がんばれ!」と応援してくださった時は、ドラマの波及力ってすごいものだなと、改めて感じました。プレッシャーの中で「感激時代」をはじめたのも事実です。だけどいつの間にかその負担がなくなってきました。初めはシン・ジョンテになろうとがつがつしましたけれども、ある瞬間からジョンテを理解するようになりました。キャラクターを理解する瞬間、その中に溶け込んでいくと感じる瞬間。計算されたのではない、自然な演技ができるようになって、プレッシャーから離れることができたと思います。
実際ドラマが放送されている間、ヒョンジュンに対する好評が続いた。彼は我を忘れて闘神を演じたのだ。ヒョンジュン:「感激時代」を通じて僕が見せたいことは、すべてやりきったような気がします。涙ひとつぶまで残さず絞りましたね。もう一度やってみる?って言われたらできないと思います(笑)。感情シーンが多かったので、瞑想して台本だけ読みながら半年を過ごしたんです。最終回で涙を浮かべるシーンでは、“ああ、もう本当に最後だ…”と実感しました。
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