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[REPORT] YGファミリー総集結「AIA REAL LIFE : NOW FESTIVAL」初日公演、3万5千ファン熱狂!

THE FACT JAPAN / 2014年8月16日 12時24分

「AIA REAL LIFE : NOW FESTIVAL」でのYGファミリーコンサートが15日午後、約3万5千人のファンらが見守る中、盛大な幕を開けた。|© YG Entertainment


YGファミリーと韓国ファンらが久々に再会した。15日午後、ソウル・蚕室オリンピック主競技場で開かれた「AIA REAL LIFE : NOW FESTIVAL」で、YGファミリーは初日公演を知らせるヘッドライナーとして、なんと240分に及んだ情熱的な公演を繰り広げた。
[前哨戦] 実力派DJらとアゲアゲヘッドライナーであるYGファミリーの公演は午後6時30分からだったが、多くのファンは数時間も前に公演場を訪れ、開演を待っていた。オープニングアクトとしては、韓国のロックバンドのロックンロルラジオと、アメリカのTwenty One Pilotsをはじめ、美女DJと知られているMiss NineとSidney Samsonなど、海外の有名DJらが現場を盛り上げた。

[ROUND1] トップバッターは2NE1!そしてBOMの一言トップバッターは2NE1だった。2NE1は『CRUSH』『Fire』の2曲を連続で披露し、ファンにあいさつした。関心は4年前に、覚せい剤と指定されたアンフェタミンを密輸入しようとして摘発され、立件猶予処分を受けたことが明らかになったBOMに寄せられた。そしてBOMは「本当に会いたかったです」とコメント。これまでの論争に対しては沈黙を守った。相次いだステージは今年発表した新譜の『Come Back Home』と『GOTTA BE YOU』などを披露した。
次に登場したのは、実力派の実兄弟デュオの楽童ミュージシャン。これほど大きな舞台が初めてである彼らだが、緊張するも『Crescendo』と『Give Love』を熱唱して熱い拍手に包まれた。少し落ち着いた雰囲気を盛り上げたのは、Epik Highだ。女性歌手のユンナがフィーチャリングを務めた『傘』は、楽童ミュージシャンのスヒョンが担当し、『Love Love Love』では2NE1のDARAがともにして、キュートなパフォーマンスを披露した。
デビューアルバムが音源チャートで突風を巻き起こした新人WINNERは、本公演で初の公式デビューステージを披露した。WINNERは長い期間、自分たちのデビューを待っていてくれたファンらに感謝の気持ちを伝えつつ、アルバムのタイトル曲『EMPTY』を熱唱した。
彼らのバトンを受けたのはBIGBANG。実力派新人と呼ばれるWINNERに続くBIGBANGのステージが始まると、自然に両チームの差異が分かり、楽しめる機会が与えられた。WINNERとBIGBANGは確実に違っていた。
BIGBANGは『Haru Haru』『BAD BOY』『FANTASTIC BABY』を連続で披露し、後輩らとは次元の違うパフォーマンスを繰り広げた。登場からの歓声が違って、女性ファンが圧倒的に多かったこの公演で、WINNERも大きな歓声に包まれたが、BIGBANGに対する国内外のファンから送られた熱狂には適わなかった。しかし、そんなBIGBANGを見守るWINNERも未来の夢をみたはず。彼らの成長がいっそう期待される部分だった。

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