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「キスして幽霊!」クォン・ユルのインタビューが到着!“共演したテギョン(2PM)のパワフルさに“幸せ”をもらった!”

THE FACT JAPAN / 2017年4月22日 17時37分

――ボンパル役を演じたテギョンさんと共演してみていかがでしたが?クォン・ユル:ご存じのとおりテギョンさんは2PMのメンバーで有名なアーティストですよね。だから最初に会った時はパワフルな人だと思いました。彼はいつも礼儀正しくて明るさに満ちあふれた青年です。だから現場で会うと幸せな気分になれました。

――撮影中のエピソードがあれば聞かせてください。クォン・ユル:終盤ではボンパルとの格闘シーンが多いのですが、とにかく彼は運動神経がいいのでアクションシーンがとても上手でした。だからかなりアクションシーンがあったのですが、僕たちは互いにケガひとつせず迫力あるアクションシーンを楽しんで撮影することができました。

――ヒョンジ役を演じたキム・ソヒョンさんと共演してみていかがでしたか?クォン・ユル:ソヒョンさんは子役時代から活躍してきた女優です。一番驚いたのは彼女の賢さでした。どんな賢さかというと、あるシーンを撮影しようとする時、どのような雰囲気でどのような演技をすべきか、何を伝えるべきかを正確に把握しているということです。僕より年下ですが彼女の賢さのおかげで、意思の疎通がスムーズで頼りがいがありました。さすがベテランだと思いました。

――お気に入りのシーンがあれば教えてください。クォン・ユル:チュ・ヘソンの正体が完全に明らかになる場面。悪霊に取り憑かれているとヘソンが自ら認めるシーンです。それからミョンチョル和尚を葬儀場の駐車場で車に叩きつけるシーンです。あのシーンが一番ヘソンの感情がほとばしっていて爆発力があったと思います。

――撮影中大変だったことや楽しかったこと、記憶に残っているシーンはありますか?クォン・ユル:まず大変だったことは夏の暑さですね。夏の間はずっと撮影だったので猛暑との戦いでした。記憶の残っているシーンと言えばやはり下水処理場でのシーンです。そのシーンの撮影には約30時間かかりました。蒸し風呂のような暑さの中、外にも出られず感情表現を交えたアクションの連続でした。肉体的には大変でしたが楽しく演じられました。過酷でしたが演じる楽しさを味わうことができたそんな撮影現場でした。

――チュ・ヘソン役を通して伝えたかったことはありますか?クォン・ユル:僕はチュ・ヘソンもまた、他者に無関心な社会の中で傷ついた被害者だということを伝えたかったのですね。悪霊に取り憑かれた彼が、突然正気に返って謝るだけというのは嫌でした。ヘソンはなぜ悪霊に取り憑かれてしまったのか、他者に無関心な現代社会が彼に誤った選択をさせたのです。その部分を皆さんにお伝えしたいと思いました。一瞬の過ちが、ある人の人生にどれほど深い悲しみを残すかということを見せたかったです。

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