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RAIN “除隊”、「ワールドスターRAINに戻りました」

THE FACT JAPAN / 2013年7月10日 10時5分

RAINがファンと取材陣の前で軍服務を終えた感想を述べている。|ナム・ユンホ記者


[スポーツソウルドットコム|イ・ゴンヒインターン記者] 歌手RAIN(ピ、31・本名チョン・ジフン)が1年9ヶ月間の軍服務を終え、“陸軍兵長チョン・ジフン”ではなく“ワールドスターRAIN”として帰ってきた。

RAINは10日午前、ソウル・龍山区(ヨンサン・グ)の国防部国防広報院から除隊した。国防部の前には、国内外のファン約800人や取材陣などが集まって大変混雑した。RAINは午前8時5分ごろ、国防広報院から出て待っていたファンと取材陣に対し、「忠誠!兵長チョン・ジフンは7月10日付きで除隊を命じられました。これにご報告いたします。忠誠!」と挙手の礼とともに轉役申告(*除隊報告)を行った。

続いて彼は、「多くの方々が迎えてくれまして、感謝します。これから一生懸命努力し最善を尽す姿お見せいたします」と短く挨拶した。待機していた車に乗った彼は取材陣の後ろに位置したファンたちに再び挨拶を渡した後、現場を去った。
RAINの新しい所属事務所CUBEエンターテイメントの関係者は<スポーツソウルドットコム>の取材に、「まずは家族に会って休憩を取る予定。まだ具体的な活動計画は立てないが、近いうちに(彼と)話し合う」と今後の活動計画について述べた。

この日、RAINの除隊現場を訪れたファンのうちには、9日の午後から夜を明かした外国人ファンもいた。ワールドスターらしく、RIANの除隊を待っているファンたちの国籍も色々。近くの中国、日本はもちろん、マレーシア、トルコ、アメリカなどさまざまな国のファンがRAINの除隊を待っていた。彼らは「愛の片隅で除隊を叫ぶ」、「これからは懸命に働く時間」、「避けられないRAIN、喜んで迎えよう」などの応援フレーズを持ってRAINの歌を一緒に歌ったりした。
国籍は異なるが、RAINが好きな気持ちは同じだった。自身を37歳のユキコと紹介した日本のファンは、「昨日の午後に韓国に来て、RAINを待っていた。これから活発な活動を期待する。愛してる」という応援メッセージを残した。28歳のアメリカ人、クリスティンは、「除隊する日だけを待っていた。良い歌とドラマ、映画などで会いたい。除隊、おめでとう」とRAINの除隊を祝った。
この日、RAINが席を離れた後、現場には雨が降った。一部のファンは、「RAINの除隊を祝う雨」、「今後もうまくいくようだな!」という予想を出した。多くのファンは「RAIN、大好きです。ファイティング!」と声を合わせて叫んだ後、席をまとめて解散した。
一方、RAINは2011年10月に入隊した後、昨年3月に職務を変更し、国防部勤務支援団支援大隊の広報支援隊芸能兵士として服務した。

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