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超新星 ソンジェ、「太陽を抱く月」ミュージカル版で「王になりました!」

THE FACT JAPAN / 2013年10月23日 20時37分

韓国で42・2%という最高視聴率を記録した「太陽を抱く月」がミュージカル化して日本に上陸した。同作品で主人公を務める超新星のソンジェと天上智喜のリナが出席する中、日本上演を記念する記者会見が23日、東京・The Terrace TOKYOで行われた。|安・ビョンチョル記者


[スポーツソウルジャパン|安・ビョンチョル記者] 韓国で42・2%という最高視聴率を記録した「太陽を抱く月」がミュージカル化して日本に上陸した。同作品で主人公を務める超新星のソンジェと天上智喜のリナが出席する中、日本上演を記念する記者会見が23日、東京・The Terrace TOKYOで行われた。
「太陽を抱く月」は、韓国で100万部以上の販売を上げ、アジア全域に出版されたベストセラー小説が原作。既にドラマ化された「太陽を抱く月」は韓国で42.2%という驚異的な視聴率を記録し、放送当時連日話題を呼んだ作品。今年6月には、ミュージカルとして韓国での初演を終え、そのクオリティーの高さで好評と絶賛を受けた。日本での上演についても期待が高まっている中、23日、日本公演決定を記念して記者会見が都内で行われた。席にはK-POPアイドルで絶対的な人気を誇る超新星のソンジェと天上智喜のリナが出席し、日本初公演についての覚悟と抱負を明らかにした。
ホワイトのシャツに黒いスーツ姿で記者陣の前に立ったソンジェは、「今作で王の役を務めることになりましたが、ミュージカル側からオファーが来た時に、ついに僕は今年王になるんだと嬉しく思いました。僕の名前を漢字で書くと“成”“帝”になります。名前の通りに2013年、ついに王になるんだと思って、すごく気分が良かったです」としながら、「ドラマとしても、ミュージカルとしても韓国でとても成功した作品なので、この作品で演じることができて光栄だと思っております」と今作で主演を務める感想を語った。
ヒロインのヨナ役を務める天上智喜のリナは、「ソンジェさんがとてもハンサムで、女性よりキレイな顔をしているので、一緒に演技をする女優の立場では少し負担を感じました。それで私は演技の面で頑張っていこうと思って一生懸命準備しています」と相手役のソンジェを立てながら公演の練習に邁進していることを明らかにした。
「太陽を抱く月」は朝鮮王朝時代を背景にした時代劇。初めての時代劇挑戦に負担はないのかという質問にソンジェは、「今まで僕がやってきた作品とは異なって、初めての時代劇になるため、やはり負担を感じました。どのように演技していくかについていつも考えているんですが、一生懸命にやるしかないと思っております」と正直な感想を打ち明けった。
続いてソンジェは、「今日初めて完成したミュージカルのポスターを見ました。ボスターの撮影の際、前髪がないのが気になったが、やはりどう考えても王様にしては弱々しいイメージが感じられるんですよね。舞台では演技力でカバーしていきたいと思います」と苦笑いをみせながら、「やはり前髪は必要だった」と語り笑いを誘った。これに対して相手役のリナは、「私は格好いいと思います。そんなに弱々しいとは見えません。格好いいよ」とソンジェを励ました。
「運命的な愛は必ずある」と語った二人は、12月12から15日に東京・青山劇場で上演される「太陽を抱く月」を通じて、その運命的な愛を日本ファンに見せる予定だ。

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