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石破総理 “裏金議員”の公認は再発防止策など提出させ判断

TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年10月2日 4時53分

TBS NEWS DIG

きのう夜、新内閣を発足させた石破総理は、就任後初の記者会見に臨み、自民党の派閥の裏金事件に関わった議員の衆院選での公認について、再発防止策の考えを提出させた上で判断するとの考えを示しました。

石破総理
「この内閣は『納得と共感内閣』というふうに考えております」

きのう、第102代・内閣総理大臣に就任した石破総理は、13人の初入閣組を含む石破内閣を発足させました。

衆議院の早期解散には、野党が反発していますが、会見で石破総理は今月9日に解散し、27日に総選挙を行うと明言し、解散の大義については次のように強調しました。

石破総理
「新しい内閣が発足したからには国民の皆様方に信を問う。この内閣をご信任いただけるか、あるいは他の選択があるのか、それを主権者たる国民の皆さま方に問うのが私は大義だと思っております」

自民党の派閥の裏金事件で政治への信頼が揺らぐ中、石破総理は裏金事件に関わった議員の衆院選での公認については、▼政治資金の公開のあり方や、▼再発防止策などに関する考えなどを提出させたうえで判断していくとの考えを示しました。

また、きのうの会見では政権の経済政策について、▼最低賃金を2020年代に全国平均1500円に引き上げるよう目指すとしたほか、▼物価高に苦しむ人を支援するための経済対策の検討を早期に指示するとしています。

このほか、日米地位協定を改定し、日米同盟の強化に繋げていくとの考えを示しています。

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