不動産テックを推進!レオパレス21、ビットキーのスマートロックとhomehubを44万戸に設置
Techable / 2022年1月25日 14時0分
株式会社レオパレス21(以下、レオパレス21)は、株式会社ビットキー(以下、ビットキー)のスマートロックと、暮らしのコネクトプラットフォームhomehub(ホームハブ)を採用したと発表。
同社が管理する賃貸物件の約8割に相当する44万戸を対象に、2022年6月から導入します。同規模での賃貸住宅へのスマートロック設置は、“業界最大規模”とのこと。今後は、さらなる「賃貸管理物件の入居者の利便性向上」と「不動産テック」の推進を目指します。
鍵がなくても玄関扉を解錠!スマートロックビットキーのスマートロックは、鍵を持ち歩かずに玄関扉の解錠をすることが可能。スマートフォンの専用アプリやICカード、テンキーでの暗証番号入力など、複数の認証手段を用いて解錠できます。
鍵の紛失リスクを減らせるほか、オートロックで締め出されるトラブルにもスムーズに対応できます。
入居者本人の不在時には、時間制限のある「ワンタイムチケット」や「ワンタイムパスコード」を家族や友人などに送付すれば、鍵を渡す必要はありません。オートロック機能に加え、施解錠履歴の管理機能も備えているため、セキュリティ対策も万全です。
入居者向けアプリとビジネス側の管理システムを提供する「homehub」また、同じく導入されるhomehubは、ビットキーが開発する暮らしのコネクトプラットフォーム。入居者向けアプリと、ビジネス側の管理システムを、あわせて提供します。
入居者は、賃貸契約の管理、問い合わせ、各種申請はもちろん、宅配便やクリーニング、食品配送、家事代行といったサービスの注文手配まで、ひとつのプラットフォーム内で対応することが可能です。
不動産管理会社などは、鍵の自動発行システムや内見予約システムなど、管理システムとして活用できます。入居希望者は、内見の際や入居契約後に、鍵を受け取るための来店が不要になるため、時間や手間が省けるだけでなく、非対面による感染症対策としても有効です。
「不動産テック」の推進にレオパレス21の執行役員/賃貸事業部 営業推進部長 勝又 啓二氏は、数ある製品から、ビットキーのスマートロックの採用を決めた理由として、「ラインナップが複数あることで、幅広く管理物件の鍵に対応できるほか、初期費用を抑えて導入できる手軽さ」を挙げています。
勝又氏はさらに「今後、スマートロックは賃貸物件で必須アイテムになると考えています。業界のリーディングカンパニーとして、この取組みを通じて、不動産テックの活用を後押しする役割を担いたい」と語っています。
PR TIMES(1)(2)
株式会社ビットキー
(文・和泉ゆかり)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
賃貸管理業務のDX化を推進 5月より既存賃貸住宅管理物件にスマートロックを順次導入
PR TIMES / 2022年5月10日 13時30分
-
ビットキーのスマートワークブース「Bitkey work booth」滋賀県米原市役所本庁舎に導入
PR TIMES / 2022年4月29日 16時40分
-
IoTインターフォンシステム「BRO-LOCK」次世代インターネットプロトコルIPv6の実証テストを開始
PR TIMES / 2022年4月28日 10時45分
-
日本初(※1)の荷物認証宅配システム「Pabbit」を発表
PR TIMES / 2022年4月27日 12時45分
-
住友不動産の新築分譲マンション、テレワーク対応をスマートロック「RemoteLOCK」とオンライン予約・決済システム「インスタベース」で実現
PR TIMES / 2022年4月20日 18時15分
ランキング
-
1「ゆっくり茶番劇」商標取得者が「使用料の支払いは不要」 権利は保持すると主張
ねとらぼ / 2022年5月16日 21時52分
-
2Jackeryの最新ポータブル電源、ソーラーパネルとのセット販売を推すワケ
マイナビニュース / 2022年5月17日 6時0分
-
3新型スマホ「Google Pixel 6a」、かなりお買い得では? と話題に
マイナビニュース / 2022年5月16日 15時57分
-
4複雑な作業が10秒で完了。「Excel時短テク」たったひとつの機能でできる
bizSPA!フレッシュ / 2022年5月16日 15時46分
-
5亡くなった伯父から預かったSDカードを開いたらとんでもないものが―― 戦中・戦後の貴重なモノクロ写真が1万点以上、「これはすごい」と注目の的に
ねとらぼ / 2022年5月16日 19時48分
ミッション中・・・
記事を最後まで読む

ミッション中・・・
記事を最後まで読む

記事を最後まで読む
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
