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この形がいいんです!イギリス発書く人のためのペン「Kaarto」はエルゴノミックデザイン

Techable / 2022年7月19日 9時0分

コンピューターやモバイルデバイスの浸透で、手書きする機会がすっかり減った、という人は多いでしょう。

もしかすると、たまにペンを持つと手が痛くなるということもあるかもしれません。そんな人は要チェックのアイテムが、クラウドファンディングサイトKickstarterに登場したエルゴノミックデザインのペン「Kaarto」です。

正しい持ち方に

Kaartoは比較的小さなペンで、カーブを描いているデザインが特徴です。このカーブは自然かつ正しいペンの持ち方になるように考えられたものです。

親指、人差し指、中指が正しい位置にくるようデザインされていて、ペンの持ち方がアンバランスという人は、Kaartoで「矯正」できます。また、正しい持ち方になるため書くときに力をさほど入れる必要がないと開発者はうたいます。

左右どちらの手でも

ペンそのものが軽量ということもあり、持つ手のどこにも負担がかからず、長時間の使用も可能です。続けざまに文字を書いたりデッサンしたりしても、腱鞘炎などとも無縁としています。

ちなみに、Kaartoは利き手がどちらかに関係なく使用でき、使わないときは専用のスタンドに立てておくことができます。

パイロットのレフィルを使用

Kaartoでは長さ92ミリ、幅3ミリのものならさまざまなメーカーのレフィルを利用できますが、一番のおすすめはパイロット社の「ハイテックCコレトのゲルインキレフィル」とのことです。

レフィルの交換はシンプルで、取り出すときは上部のノッチをクリックし、はめるときにはKaartoのカーブに沿わせるようにして押し込むだけです。

筆記道具にこだわりたい人、書くと手が疲れやすい人向けのKaartoは、現在、Kickstarterでプレオーダーを受け付け中。本稿執筆時点の最安値は、35ポンド(約5800円)となっています。申し込み期限は8月29日で、今年11月にも発送が始まる見込みです。

Kaarto/Kickstarter

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