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音量設定の手間なし!部屋の広さに合わせてサウンドを自動調整できる、IMAX Enhanced対応サウンドバー

Techable / 2023年11月15日 15時0分

映画やゲームなどの映像を臨場感のある音質で楽しめる“サウンドバー”。

しかし、自宅の中で映画館のようなサラウンドサウンドを再現するためには、たくさんの機材を置いたり、シアタールームのような広い部屋を用意したりと、多くの手間がかかってしまう。

そんな課題を解決するために、オランダの総合エレクトロニクスメーカーであるPHILIPSは新たなサウンドバー「Philips Fidelio FB1」(以下、FB1)を開発。テレビの下に置くだけで自宅の一室がシアタールームに変身し、極上のサウンドを堪能できる。

現在、PHILIPSはクラウドファンディングサイトのGREEN FUNDINGにてFB1を販売中。2024年1月5日まで支援を受け付けるとのことだ。

IMAX Enhanced認証の極上サウンドを自宅で

FB1は本体の中にサブウーファーやサラウンドスピーカー、上方向へ音を流すスピーカーなど計15基を搭載したサウンドバー。部屋の至るところにスピーカーを置かなくても、FB1一本置くだけで7.1.2chサラウンドサウンドを実現する。

本製品の特徴は、自宅で映画級の音響を楽しめる最新サウンドシステム「IMAX Enhanced」に対応していることだ。

IMAX Enhancedとは、IMAX社が厳しく要求する性能基準をクリアした家庭用の映像・音響機器、また映像作品に与えられる認証システム。

このIMAX Enhancedの認証を受けているFB1は、映画の登場人物がその場で話しているようなリアルな音質、アクションシーンで地面が揺れる音や銃弾戦の音など、深みを増した音で迫力と興奮を与える。

最新の音声フォーマット「Dolby Atmos」「DTS:X」に対応

FB1は最新の音声フォーマット「Dolby Atmos」「DTS:X」に対応。

通常のサラウンドサウンドは「前後左右から包み込むように音が聴こえる」というのが一般的だが、Dolby Atmosでは上方向からの音情報が追加されている。

一方、DTS:Xは音をオブジェクトに分割し、特定のスピーカー位置に割り当てることで、より正確な立体音響効果を提供する技術。DTS:Xはマルチチャンネルオーディオリダイレクトをサポートしており、スピーカーの配置や部屋の特性に応じてリアルタイムに調整できる。

そのため、雨が降ってくる音や、上空を飛ぶヘリコプターが移動する音など、より立体的でリアリティのある音響を実現することが可能だ。

自動で部屋の広さに適した音響を作り上げる

FB1は自動で部屋の広さに適した音響を作り上げる「自動キャリブレーション機能」を搭載している。

セッティングは簡単で、付属のキャリブレーション専用マイクをFB1に接続して再生ボタンを押すだけ。手動で細かい音量設定をすることなく、わずか1分ほどで作業は終了だ。

専用アプリ「PS Fine Tune」をスマホにインストールすれば、スマホをリモコン代わりに使うことができる。AlexaとApple AirPlayの音声指示に対応しているのも魅力だろう。

自宅で快適に、没入感あふれる映画体験を楽しみたい人は、冬ごもりのお供としてFB1を選んでみてはいかがだろうか。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000576.000051534.html

GREEN FUNDING プロジェクトページ:https://greenfunding.jp/afustore/projects/7715

(文・Haruka Isobe)

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