今永昇太がMLB初の大記録ならず デビュー4度目先発でついに初自責、4回に連打で勝ち越し許す
THE ANSWER / 2024年4月21日 9時30分
■今永昇太が先発
米大リーグ・カブスの今永昇太投手が20日(日本時間21日)、本拠地でマーリンズとのダブルヘッダー第2戦に先発したが、大記録達成はならなかった。デビューから先発4試合連続で自責0ならメジャー史上初の快挙。初回から好投を続けたが、4回に初めて自責点がついた。
今永は初回を三者凡退。コディ・ベリンジャーの右中間ソロで援護をもらうと、2回も1安打を許しながらゼロを並べた。3回も3人で仕留めたが、1死から内野ゴロを遊撃手がエラー。なおも1死一塁から同点の左翼線二塁打を許したが、自責はつかず。しかし、続く5番ジャズ・チザムに勝ち越しの右前適時打を浴び、自責がついた。後続を併殺打に打ち取り、4回を切り抜けた。
今永は今季3試合で2勝0敗。15回1/3で1失点(自責0)、防御率0.00だった。前回登板だった13日(同14日)のマリナーズ戦は失策絡みで初失点を喫したが、自責点はつかなかった。
この日の試合前、MLB公式サイトのサラ・ラングス記者はXで「1913年に両リーグで自責が公式記録になって以来、4先発連続で自責ゼロでキャリアをスタートさせた投手はいない」と紹介。今永がメジャー史上初の大記録をかけて登板することを伝えていた。(THE ANSWER編集部)
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