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大谷翔平6号でワシントン記者席「ウオォォ!」 米国の首都が揺れた自己最速191km弾、ネット「化け物HR」

THE ANSWER / 2024年4月24日 11時27分

今季6号を放ち、同僚とハイタッチするドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

■敵地ナショナルズ戦に「2番:DH」で出場

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が23日(日本時間24日)、敵地ナショナルズ戦に「2番・DH」で先発。9回の打席で今季6号ソロをかっ飛ばした。時速118.7マイル(約191.02キロ)、飛距離450フィート(約137メートル)の衝撃弾。現地の記者席では、この一撃が飛び出した瞬間「ウオォォ!」と思わず興奮の声が上がった。

 米国の首都が揺れた。ワシントン初見参となった大谷。3-1とリードして迎えた9回の第5打席だった。カウント1-0から右腕マット・バーンズの2球目、甘く入ったスプリットを強振すると、弾丸ライナーがあっという間に右翼スタンドへ。敵地ファンもどよめく衝撃の191キロ弾だった。ダイヤモンドを一周し、ベンチに戻る大谷の顔には笑みもこぼれた。

 ナショナルズ・パークの記者席でも、驚きのあまり「ウオォォ!」と興奮の声が上がった。この一発は打球速度が自己最速の一発となっただけではなく、2015年のスタットキャスト導入後ドジャース史上最速の弾丸ライナー。ポストシーズンも含めて全体12位タイの速さの本塁打と、まさに記録まみれの一撃になった。

 X上の日本人ファンも大興奮。「打球音エグすぎ!」「化け物みたいなホームラン」「大谷さんのホームランは質が違うわ。なんやねん打球速度191キロって。バケモンか」「ドジャースファンがゲット。嬉しそう」「大谷さんワシントンDCで初ホームラン」「やっべぇーーー」「大谷さんのホームラン後、しばらく球場がザワザワするの大好き」「大谷さんがノーヒットで終わるわけがない…」と驚きの声が続出していた。(THE ANSWER編集部)

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