134位に呑み込まれた韓国は「今年パリにいない」 米国まで走った番狂わせの衝撃「信じられない」
THE ANSWER / 2024年4月26日 12時3分
■U-23アジアカップ準々決勝
サッカー男子のパリ五輪予選を兼ねたU-23アジアカップ準々決勝が現地25日にカタール・ドーハで行われ、U-23韓国代表はU-23インドネシア代表に2-2から突入したPK戦の末、10-11で敗れて10大会連続の五輪出場を逃した。韓国にも生まれた“ドーハの悲劇”について、米放送局も「驚異的な番狂わせ」「韓国は今年パリにいない」などと驚きを持って報じている。
死闘の末に待っていたのは悪夢だった。延長戦まで120分を戦い抜き、決着がつかずにもつれ込んだPK戦。お互いに5人が連続で成功して迎えた6人目で韓国が失敗し、決めれば勝利の場面でインドネシアもミス。その後は両チームとも決め続け、2巡目に突入した。韓国の12人目、イ・ガンヒは右隅を狙ったが、GKアリに止められた。続くインドネシアはアルハンが右隅にきっちりと決めて激戦に終止符を打った。
自国開催だった1988年ソウル大会から前回の東京五輪まで9大会連続で五輪に出場し、前人未到の10大会連続出場を目指していた韓国。FIFAランク23位だが、134位を相手にした敗退の衝撃は米スポーツ専門局「ESPN」も「完全にドラマチックな形で、インドネシアが韓国への驚異的な番狂わせでオリンピックの夢に近づいた」との見出しで報じた。
本文では「結果だけ見ると、大番狂わせであることは間違いないが、実際の試合は一方的なものではなかった」と激戦だったことに触れ「どうにかして、インドネシアはレギュレーションタイムで大番狂わせを引き起こす真のチャンスを見事にものにした」「そしてまたどうにかして、スリリングな形で勝利するために、本当に深く掘り下げる必要があった」とインドネシアの快挙を伝えた。
さらに「この偉業の大きさがまだ十分に明らかになっていないとすれば、これが彼らのU-23アジアカップデビュー戦となる。そして韓国では、1988年から遡った過去9回のオリンピックで男子サッカートーナメント出場権を獲得したチームを破っている」と、インドネシアは今回がU-23アジアカップ初出場だったことを記し、アジアの歴史においても大番狂わせだったことを強調した。
記事では最後に「韓国は今年のパリにはいない。チャンスを掴むにはU-23アジアカップでベスト4に進出する必要があった」「まったく信じられないことに、そのチャンスを手にしているのはインドネシアである」と衝撃の大きさを伝えている。(THE ANSWER編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「韓国に負けた日本が五輪出場」韓国メディア、日本と対照的な自国は...「五輪出場叶わぬ衝撃的な結果に」
J-CASTニュース / 2024年4月30日 14時42分
-
韓国サッカーは「最悪の危機を迎えた」 五輪出場逸で母国メディア落胆「衝撃を与えた」
FOOTBALL ZONE / 2024年4月30日 6時50分
-
中国にも広がった“ドーハの衝撃” 五輪連続出場記録が途切れた韓国に辛辣な声「史上最弱」
THE ANSWER / 2024年4月27日 5時13分
-
韓国、無残に散った10連続五輪の夢 「アジアの弱者」が粉砕した“不動の1枠”に中国驚愕
THE ANSWER / 2024年4月26日 17時3分
-
「ドーハ惨事」 韓国まさかのパリ五輪予選敗退…屈辱敗戦に母国唖然「衝撃的な結果だ」
FOOTBALL ZONE / 2024年4月26日 7時40分
ランキング
-
1大谷翔平の会見にまさかの“乱入者”「お邪魔させてもらう」 笑顔の51歳が話題「可愛すぎる」
Full-Count / 2024年5月5日 14時50分
-
2大谷翔平がまたポルシェ贈呈!しかし… もらった監督がお茶目に公開、米記者「おもちゃの車だ」
THE ANSWER / 2024年5月5日 9時44分
-
3ネリ、異例のグラブ変更要求 愛用品→日本製「見た目が小さい」 井上陣営は困惑「よくわからない」
THE ANSWER / 2024年5月5日 15時9分
-
4【マリーゴールド】ロッシー小川氏 ノアへの再参戦は「要望があれば、また来ますよ」
東スポWEB / 2024年5月5日 6時8分
-
5清水東高率いて1982年度全国選手権Vの勝沢要さんが死去 85歳 「清水三羽ガラス」や武田修宏らJリーガー育てる
スポーツ報知 / 2024年5月5日 16時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください