小島慶子 お騒がせ離婚騒動の結末は「また一緒に暮らそうってなったんです」

小島慶子

元ＴＢＳアナウンサーの小島慶子（５１）が３日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演し、家族への思いを語った。

八草紬の着物にマグノリア（木蓮）の花をモチーフにした帯を締めて出演した小島は「私の父が総合商社に勤めていて、父の転勤先のオーストラリアで私が生まれたんですけど、転勤族って夫婦でパーティーに行くんです。母がオーストラリアでも着物で出掛けていて、ママきれいだなって思ってたので」と話した。

小島が２８歳の時に結婚した夫と息子２人は現在オーストラリアで暮らしており、日本を本拠地とする小島が会いに行く生活だという。コロナ禍の時、約２年２か月間は会いに行けなかった。

「私は、ずっと東京で１人で、ビデオ通話だけで家族と話していた。再会した時はうれしかったんですけど、一番ビックリしたのは、次男が見ない間に私より大きくなってしまって、ちょっと残念でした。背くらべして抜かれるのを楽しみにしてたんで」と寂しげな笑顔を浮かべた。

４８歳で番組に出演した時には、夫と離婚の約束をしていると明かしていた。それから次男が大学へ進学するタイミングで、夫と電話で２時間に渡る離婚協議を行った。

「昨年末、（オーストラリアに）帰った時には、やっぱりもう別れるかもって決意を改めて述べてきたんです」というが、電話で話すうちに「あなたもオーストラリアで１人で子育てしている時間が長かったから大変だったねって、互いに労わり合う会話になりまして。大好きな子どものことを話せるのはお互いしかいないって言うので、２人で子育て後の第二の人生を生きるのも面白そうだねって、じゃあ離婚しないで、夫も来年日本に帰ってきて、また一緒に暮らそうってなったんです」と報告した。