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衆院東京15区補選に立候補の立憲・酒井菜摘氏 泉健太代表から公認証授与「『信頼と寄り添いの政治』を実行したい」

東スポWEB / 2024年4月5日 14時47分

立憲の泉健太代表(右)は酒井菜摘氏に公認証を授与した

立憲民主党は5日、国会内で衆院東京15区補欠選挙(16日公示、28日投開票)に立候補する酒井菜摘氏に公認証を授与した。

酒井氏は元東京都江東区議で昨年12月に行われた江東区長選に立候補したが次点で落選。今回、公職選挙法違反の罪で有罪が確定した柿沢未途氏の辞職に伴う同補選に立候補する。

「江東区に住んでいまして、2019年から区議会議員を2期務めさせていただきました。政治の道に進む前は看護師、助産師として12年間、医療現場で働いていました。助産師という仕事は女性の権利を守る仕事。さまざまな健康課題に向き合う場で、女性の支援をしてきた。江東区で区民に広がっている政治不信、この壁を超えるためには野党の力を結集して戦わなければならないと覚悟をしているところです」と決意を述べた。

選挙戦では「区長選の際にも『古い政治とキッパリ決別』と訴えた。私自身は女性の声が政治を変えるということも訴えてまいりましたし『信頼と寄り添いの政治』を実行してまいりたいと思っています」と訴えることを明かした。

同補選はこれまで日本維新の会が金沢ゆい氏、共産党が小堤東氏、参政党が吉川里奈氏を擁立。無所属では元格闘家で参院議員の須藤元気氏が立候補を表明している。

ほかにも小池百合子都知事が顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が乙武洋匡氏を擁立することを明からかにしており、候補者乱立の混戦模様だ。

公認証を酒井氏に手渡した泉健太代表は同補選に「東京15区という選挙区は選挙違反で自民党の国会議員が辞職をするということも含めて不祥事が相次いでいる。国政のなかでは裏金問題で自民党の処分が出ましたが、身内に軽く、一番の問題は(岸田)総理自身が、何の処分もないということです。(酒井氏は)看護師でもあり、若いころにがんを患って闘病を続けながら歩んできたこともあって苦しい方の声を(江東区)議会に届ける活動をしてきた方です。自信を持って我われとして公認をし勝利に向かって行きたい」とした。

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