1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 格闘技

【RIZIN】篠塚辰樹が素手ボクシング戦「振っちゃうと拳が折れちゃうので…」

東スポWEB / 2024年4月11日 17時2分

ベアナックルボクシング戦に出陣する篠塚

格闘技イベント「RIZIN.46」(29日、有明アリーナ)の会見が行われ、元Krushフェザー級王者の篠塚辰樹(25)がベアナックルルール戦に臨むことが発表された。

ベアナックルルールとはバンテージを巻いたパンチのみで戦う立ち技で、現在米国で人気が急上昇している「ベア・ナックル・ファイティング・チャンピオンシップ(BKFC)」提供試合として行われる。2分5ラウンドでレフェリーもBKFCから派遣されるといい、榊原信行CEOは「現在、公式に世界中に行われる格闘技では最もバイオレンスで刺激的なルールかと思います。見ていない人たちが直接観戦したら引くかもしれないくらいエグい」と説明した。

さらに榊原CEOは篠塚は当初、4月27日のBKFCロサンゼルス大会に出場予定だったと説明。しかし「RIZIN.46」に出場予定だったYA―MANが練習中に内側側副じん帯と前十字じん帯を損傷して欠場が決定し、鈴木博昭戦が消滅したことで急きょベアナックル戦を29日に行うことになったと明かした。対戦相手は未定で、今後BKFCと協議して決定する。

会見冒頭「高い違約金を払って自由になった篠塚辰樹です。俺がベアナックルを持ってくるので。BKFCはチャンピオンがジョン・ドッドソンなのでソイツしばこうと思うので楽しみにしていてください」と将来の王座挑戦を見すえての参戦であることをアピール。危険なルールにも「大丈夫です、勝つんで。対戦相手? 誰でもいいです」と不敵に話した。素手の練習にも取り組んでいるといい「サンドバッグもミットも素手でやっています。対人練習の時だけオープンフィンガー(グローブを)つけています。怖さよりもワクワクが強いです」と自信を口にする。そして「もらったら危ないので、コツコツ当てて最後バチーンといこうと思います。(グローブありとは)全然違う。振っちゃうと拳が折れちゃうので。もう拳は折りたくないんで」と戦略を語った。

危険すぎるルールで破天荒な男はどんな戦いを見せるか。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください