おぎやはぎ矢作兼 みなみかわ退所に疑問「松竹の悪口は言えなくなっちゃう」

おぎやはぎ

お笑いコンビ「おぎやはぎ」（矢作兼、小木博明）が１８日深夜放送のＴＢＳラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」に出演。松竹芸能を退社すると発表したピン芸人・みなみかわの今後を心配した。

松竹芸能の公式ＨＰはこの日、「弊社所属芸人みなみかわは、５月末日をもって退所致しますことを、ご報告致します。みなみかわ本人より個人で活動していきたいという意向を受け、本人の意思を尊重致しました」と発表。「週刊女性ＰＲＩＭＥ」によると昨年、妻が設立した個人事務所で活動を続けていくという。

このニュースについて矢作は、みなみかわは松竹の悪口を言うことで売れてきたとし、「ずっとそのみなみかわが言ってることは『松竹は腐ってる』と。だから『内側から変えるために私は絶対辞めません』とずっと言ってたのよ」と指摘。

その言い分には納得ができていたという矢作だったが「それ辞めちゃったらどうすんのよ、松竹。最悪の事務所のままじゃない、じゃあ。みなみかわ、ついに松竹を捨てるってことなの？」と困惑した。

小木も「どういう流れになったかは分からないですけども。捨てられちゃったのかしら、それとも。捨てたのかしら、どっちなんだろうね？」と思案顔だ。

先月末にはキンタロー。が松竹を退所しており、矢作は「『円満退所なんて存在しない』みたいなね、そういう意見とかあったりとかして。キンタローもね、どういう理由なのか分からないけど。ちょっとみなみかわとこのキンタローも、何かあるのかな？って」と勘ぐった。

さらにみなみかわについて矢作は「辞めると今度、松竹の悪口は言えなくなっちゃうでしょ」とぴしゃり。

小木も「言えなくなっちゃいますよ。いたからこそね、内側の悪口は言えたからね。そこまた難しくなってきちゃうね、これは」とうなずいていた。