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タイソン・フューリーの「撤退を懸念」 ウシク側が世紀の一戦を前に〝代役〟を準備

東スポWEB / 2024年4月23日 10時8分

タイソン・フューリー(ロイター)

ボクシングの世界ヘビー級4団体統一戦(5月18日、サウジアラビア)に臨むWBA&IBF&WBO同級王者オレクサンドル・ウシク(37=ウクライナ)側が試合の実現を不安視していると、英紙「デーリー・メール」が報じた。

WBC同級王者タイソン・フューリー(35=英国)と激突する世紀の一戦。同紙によると、ウシクのプロモーターを務めるアレックス・クラシュック氏が「実現するかどうかはあまり自信がない」と語ったとし「フューリーが議論の余地がない世界ヘビー級のタイトル戦から撤退するのではないかとの懸念を明らかにした」という。

ウシクとフューリーの激突は、もともと2023年12月23日の実施で合意していた。しかしフューリーが同年10月28日のフランシス・ガヌー(フランス)戦で額に切り傷を受けたことで24年2月に延期。さらにフューリーがトレーニング中にまぶたを切ったため、5月に再延期されるなど、過去2度も日程が変更されている。

そこでウシク側はフューリー側が再び日程の変更などを求めてきた場合、対戦を断念する方針でIBF同級王座挑戦権を持つフィリップ・フルゴビッチ(31=クロアチア)と対戦するという。クラシュック氏は「(フューリーが)再び延期を求めれば、IBFのフルゴビッチが代役となる」と語り、さらなる延期には応じない構えだ。

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