1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

【卓球】張本美和の進化に中国メディア警戒「競争がトップ選手を生み出すことを私たちに示している」

東スポWEB / 2024年4月25日 17時47分

張本美和

卓球女子でパリ五輪代表の張本美和(木下グループ)の実力に、中国メディアから称賛の声が上がっている。

21日まで行われた男女シングルスのW杯(中国・マカオ)では、18日の決勝トーナメント1回戦で王芸迪(中国)を4―1で撃破。準決勝で王曼昱(中国)に2―4で敗れたものの、女子W杯史上最年少で銅メダルを獲得。中国メディア「捜狐」は「卓球の天才誕生」との見出しを立て「準決勝で王曼昱に敗れた後は涙を流したが、15歳の張本は突出した力を証明した。この年齢の選手にとってはすでにすばらしい成績である」と高評価を下した。

さらに「張本は15歳ですでに陳夢や王曼昱らよりも背が高かった。この体形の優位性は大きな成長につながった」と分析し「現在の女子卓球のスタイルは男性的な傾向があり、日本のエースである早田ひな(日本生命)もその一人だ」と共通点を挙げた。

最後には「強い相手がいれば女子日本代表はより戦力アップに気を配るようになるだろう。孫穎莎は競争がトップ選手を生み出すことを私たちに示している。孫穎莎がW杯の女子シングルスで優勝した今こそ、張本美和という強敵を前に警戒が必要だろう」と指摘。張本の存在は、中国でも脅威になりつつあるようだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください