【スケートボード】大激戦すぎる五輪代表争い 元世界女王・西村碧莉が語る日本勢の〝強さ〟の要因
東スポWEB / 2024年4月30日 6時8分
日本勢の強さの要因は? スケートボード・ストリートの第一人者で元世界女王の西村碧莉(22=ムラサキスポーツ)が取材に応じ、パリ五輪の大舞台を目指す〝戦友〟たちにエールを送った。
男女ストリートの代表は、6月の五輪予選シリーズ後の五輪ランキングで決定。日本は女子6選手、男子5選手がトップ10に入る中で、最大3の出場権を巡って激しい戦いを繰り広げている。西村は「男女ともにどんどんレベルアップしていて、コンテストとかを見ていても、日本人が常に上位にいる状況が多い。東京五輪に続いてパリ五輪でも日本人の活躍が見られるのでは。もしみんなが乗りたいトリックを出しきれたら、トップ5以上には上がってくると思う」と日本勢の活躍に期待を寄せた。
東京五輪は男子の堀米雄斗(三井住友DSアセットマネジメント)と女子の西矢椛(サンリオ)が金メダル。昨年の世界選手権でも男子の白井空良(ムラサキスポーツ)と女子の織田夢海(サンリオ)が頂点に立った。日本勢が世界で活躍する要因を、西村は「日本人は基本的に競争心、負けたくないという意志がすごい強い。大会前の練習とかでも『この技を何回乗るまでやる』とか『この技を何回連続で乗るまでやり続ける』という感じで、そういう練習方法が強さにつながっているのでは」と分析した。
29日には東京・江戸川区のカヌー・スラロームセンターで行われた「カヌスラパーク Enjoy デイ!!」にゲスト参加。149人の子供と交流を深め「スケボーを知らない人たちにどんどんスケボーの存在を自分から発信していきたい」と競技のさらなる普及に意欲を示した。
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