1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【阪神】加治屋蓮が1回2失点で二軍降格 岡田監督「状況わかってない。経験あんのに」

東スポWEB / 2024年5月4日 5時13分

険しい表情の阪神・岡田監督

投打がかみ合わず黒星を喫した。阪神は3日の巨人戦(東京ドーム)に5―8で敗れた。今季初先発となった高卒2年目左腕・門別啓人投手(19)が、初回からG打線を止められず4点を奪われると、2回には二死二塁で岡本和に2ランを被弾。3回6安打6失点(自責点4)で降板し、ホロ苦いマウンドとなった。

さらに8回に4番手でマウンドに上がった加治屋も先頭の坂本に右前打を許すと、佐々木の打球を悪送球。続く小林に犠打で送られ、一死二、三塁のピンチを招くと、門脇の適時打を浴びて2点を献上した。直前に2点差まで追い上げていただけに、痛すぎる失点となった。岡田彰布監督(66)も「ファームに落とすよ」とし、「状況わかってない。一番ベテランというか、経験があんのに。そんなんワンチャンスやで、この球場は。なんでそんな慌てる必要あるんやろな」と厳しく指摘した。

一方で打線は5回まで相手先発・戸郷を打ちあぐねたが、中盤以降は奮起。大山には2回に続き8回にもこの日2本目となる3号ソロが飛び出し、指揮官も「あんまり納得いく当たりじゃないやろけど。ここはあんなんでもホームランなるからなあ」とうなずいた。

また、6回には中野の1号ソロ、糸原の適時打で2点を奪取。さらに4点ビハインドで迎えた9回には守護神・大勢に対し二死一、二塁で森下が適時打を放ち、なんとか3点差まで持っていった。岡田監督は「ゲームセットまで、何が起こるか分からん。この球場やからなあ。セーフティーリードは何点やいうても分からんような球場やしなあ。そら、大勢も甲子園で打ってるから。そら2点くらいやったらと思ってたよ」と振り返った。

中止と引き分けを挟んで続いた連勝を3で止めてしまっただけに、再び上昇気流に乗りたいところだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください