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【F1】暴走連発マグヌッセンが出場停止に〝王手〟小松代表の責任論も噴出「指示に従っている」

東スポWEB / 2024年5月6日 16時32分

マイアミGPに出走したケビン・マグヌッセン(ロイター)

F1ハースのケビン・マグヌッセン(31)がマイアミ・グランプリ(GP)で暴走を連発し、出場停止に〝王手〟となったことで小松礼雄代表の責任論が噴出している。

マグヌッセンは5日(日本時間6日)に行われた決勝で、ローガン・サージェント(ウィリアムズ)のクラッシュの誘因となった。さらに4日(同5日)のスプリントでも、ルイス・ハミルトン(メルセデス)をコースから外れて抑え続けたことで10秒ペナルティーを3回、さらに5秒ペナルティーまで受けて合計35秒のペナルティーという異例の事態に。審査委員は決勝とスプリントを合わせて、マグヌッセンに合計5のペナルティーポイントも科した。

米スポーツ専門放送局「ESPN」は、マグヌッセンの〝暴挙〟を特集。「サージェントとのクラッシュにより、マグヌッセンはあと1ペナルティーでレースへの出場禁止処分を受ける可能性がある」と報じた。

「ドライバーは12か月間にペナルティーポイントが12ポイントを累積した場合、1レースの出場停止処分を受ける。マグヌッセンは最近のレースの違反により、10点になった」と指摘。「デンマーク人ドライバーは来年4月初旬まで既存のポイントが失効しないため、残りの期間は薄氷の上で過ごすことになる」と出場停止に〝王手〟という危機的状況に陥ったことを強調した。

今週末にマグヌッセンが見せた暴走の連発に、世界中のファンから批判が殺到。今季のマグヌッセンは、前戦の中国GPでRBの角田裕毅に無謀な追突をしてリタイアに追い込んだ騒動など〝危険運転〟を繰り返しており、本人はもちろんのことチームを指揮する小松代表も非難の的になっている。

海外ファンからはSNS上で「いずれにせよ、マグヌッセンは汚いプレーをしたくないが、小松の指示に従っている。誰が彼を気の毒に思うだろうか」「チーム代表の小松氏が指示し、ヒュルケンベルグに2ポイント、マグヌッセンに0ポイントへと変えた」とマグヌッセン暴走の背景には、小松代表が関係しているとの指摘が出ている。

さらに国内でもファンからはSNS上で「スプリントのマグヌッセンとハミルトンとの件 ハース小松を責めるのはお門違いと言ってるやつはF1がチームプレイという事を全くわかってない。ケビンより小松の方が悪いくらいだ。チームで指示してさせてるんだから。(ケビンはチームの指示的発言してる。)」「タイムペナルティの件はルールの問題もあるけど、ドライバーを御せていない、或いは故意にやらせている小松に問題があると思いますわ」などと小松代表の責任を問う意見も続出している。

F1界全体に影響が出ている〝マグヌッセン問題〟。小松代表には早急な対策が求められそうだ。

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