元尼神インター誠子 吉本興業に退社を申し出た状況明かす「大好きやから吉本、泣いちゃって」

元尼神インターの誠子

元尼神インターの誠子（３５）が６日、お笑いコンビ・見取り図のユーチューブチャンネル「見取り図ディスカバリーチャンネル」にゲスト出演した。

誠子が渚（３９）と組んでいた尼神インターは、３月末をもって解散。渚は吉本興業所属のまま活動を続けるが、誠子は吉本を退社しフリーになった。

見取り図の盛山晋太郎が「吉本退社の時はどうやった？ 会社と話し合い」と聞くと、誠子は「私もホンマに、全然ずっと吉本にいると疑ってなかったんで、でもやっぱりチャレンジしたいっていう気持ちで。家でね、考えて決心して。『じゃあ１回話しましょう』みたいな」と、当時の思いを語った。

そして吉本の本社で話し合いの場を持ったという。

「マネージャーさんとかみんな止めてくれるんですよ。『さびしいじゃないですか』『チャレンジするにしても吉本に居てチャレンジすればいいじゃないですか』とか言ってくれて。私、大好きやから吉本、泣いちゃって。『さびしい』とか言って。『ありがとう』とか言って…。うれしくて。『でもチャレンジしたいから止めんといて～』」

泣いている誠子を見て、吉本の社員は「そんなに泣いてるんやったら、絶対に（吉本に）居た方がいい」「もう１回考え直してください」などと言われ、誠子も「分かりました。考えます」と答えたという。

しかし家に帰ると、「いや、でもチャレンジせなアカン！」と考え直し、また話し合いに行って引き止められて泣く、といったことを２～３回繰り返した。誠子は「最終的に『本社で会いたくない』ってなって。本社見て、仲いい元マネージャーさんとか（会う）。実家みたいな感じじゃないですか？ だからあの場にいると揺らぐから」と話していた。