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ヘンリー王子 英王室への復帰について「興味がない」と明かす=海外報道

東スポWEB / 2024年9月4日 12時24分

ヘンリー王子(ロイター)

ヘンリー王子は、英国での王室の公務に復帰することについての考えを親しい人間に明かしたが「興味がない」と語ったという。英紙テレグラフが3日までに報じた。

ヘンリー王子と親しい情報筋は、王子が米国での生活の将来に焦点を当てており、以前のように王室の職務を再開することに「興味がない」と明かしたという。ヘンリー王子はメーガン妃とともに、2020年に王室の上級公務員としての立場を退き、現在カリフォルニアで暮らし、新しい友人たちと新たなプロジェクトに取り組む予定だという。

しかし、回顧録「スペア」のペーパーバック版が10月に発売が決まるなど、多くの出来事によって英国への復帰をめぐる憶測が高まっている。8月末には伯父の葬儀に出席するため極秘帰国して、ダイアナ妃が幼少期を過ごした邸宅に滞在していたことが報じられたばかりだ。かねて「英国に戻りたい」と語っているという報道も出ていた。

関係者によると、ヘンリー王子がペーパーバック版に新しい内容や物議を醸す内容を加えなかったのは、王室をさらなる反発から守るための意図的な選択だったという。

そんな背景もあり、元BBC王室担当記者のマイケル・コール氏は、ペーパーバック版のリリースは王室への和解の印となるかもしれないと示唆しつつ、おそらくは王室の公務への関心を示すものかもしれないと述べた。

しかし、前出の情報筋はこの解釈を強く否定しており、王子は米国での生活に引き続き重点を置いていると主張。側近として元私設秘書エド・レーン・フォックス氏の復帰を望んでいるようだ。

コール氏はGBニュースに対し「英国の友人によると、彼は大西洋のこちら側での自分のイメージを改善し、もっと頻繁に英国に来られるようにしたいと考えている」と語りつつ「彼はちょっとした王室の義務を果たすことも考えているようですが、その可能性はゼロか、ほとんどないと思います」とヘンリー王子の王室復帰について消極的な意見を述べている。

葬儀では確執が続くウィリアム皇太子と、顔を合わせなかった。様々な憶測が飛んでいるヘンリー王子の王室復帰だが、真意は本人のみぞ知るというしかない。

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