1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 格闘技

Sareee アントニオ猪木さん命日に東京シティ競馬で〝闘魂イベント〟参加「目標が明確になりました」

東スポWEB / 2024年10月2日 6時9分

イベントでは馬券も的中させたSareee

プロレス界のスーパースター、故アントニオ猪木さん(享年79)の命日となった1日、闘魂を受け継ぐ元WWEの女子プロレスラー・Sareee(28)が、新たな決意を固めた。

この日は猪木さんをキャンペーンキャラクターに起用した東京シティ競馬(TCK)の「いくぞ!1、2、3ダート!」スペシャルイベントに参加。都内の大井競馬で芸人のアントニオ小猪木、アントキの猪木らとトークショーやレース予想で盛り上げた。Sareeeの予想もさえわたり、第12レースでは単勝馬券が的中。最後は集まったファンと「1、2、3、ダート!」を大合唱した。

イベント後、取材に応じたSareeeは「猪木さんの命日という、みんなが猪木さんを思い出す特別な日にこういうイベントに参加させていただき光栄です。多くの方が猪木さんのタオルをかけて集まってくれました」と振り返った。

猪木さんが死去して2年がたつが、改めて闘魂に触れることで気が引き締まったという。「猪木さんを通じて、今やらなければならない目標が明確になりました。ボジラに負けたことが悔しくて、その思いを引きずっていた。でも困難、苦難から立ち上がり、乗り越えていくのが魂の戦い、闘魂だと思う。だからボジラにリベンジをします」と言葉に力を込めた。

「マリーゴールド」の9月28日名古屋大会では、シングルリーグ戦「ドリーム・スターGP」最終公式戦で〝大怪獣〟ボジラに敗北。優勝決定戦の舞台に進めなかった。まずは保持するワールド王座のV1戦で、ボジラへのリベンジを果たすつもりだ。

しかも敗れたボジラとの一戦は、猪木さんと〝大巨人〟アンドレ・ザ・ジャイアントの試合と重ねて見たファンも多かったという。Sareeeは「猪木さんがアンドレとどういうふうに戦ったのか、当時の映像を見て研究します。ボジラ対策に役立てたい」。

くしくもこの日、マリーゴールドの会見ではリーグ戦を優勝した林下詩美が来年1月3日東京・大田区総合体育館大会でのワールド王座挑戦を表明。Sareeeとの対戦を希望した。

これを受けた王者も「私も優勝決定戦で詩美とやりたいと思っていたけど、実現できなかった。彼女とはベルトをかけてやりたいと思う」と応じつつ「その前にボジラとの戦いに集中します」。闘魂が宿った太陽神が、再び戦いの最前線に降り立つ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください