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クリス・ブラウンが番組で「性的虐待者」扱いされたとして提訴 780億円の賠償求める

東スポWEB / 2025年1月22日 18時12分

巨額訴訟の行方は…(写真はイメージ)

米人気歌手クリス・ブラウン(35)は、自分についてのドキュメンタリー番組で虚偽の主張が語られ、性犯罪者としてレッテル貼りをされたとして、番組を制作したワーナー・ブラザーズ・ディスカバリー社などを相手取り、名誉棄損で損害賠償金5億ドル(約780億)を求めて提訴した。

米ニュースサイト「TMZ」によると、同社傘下の有料テレビ局「インベスティゲーション・ディスカバリー」は昨年、ブラウンの過去のトラブルに焦点を当てたドキュメンタリーシリーズ「クリス・ブラウン:暴力の歴史」を放送した。

TMZが入手した訴状によると、ブラウンは番組が虚偽内容を含み、〝証拠〟も示したにもかかわらず、局側は番組宣伝を流し、同番組を放送したと主張している。

さらにブラウンは、番組が自分を「連続レイプ犯」で「性的虐待者」だと決めつけたが、自分は過去に「いかなる性犯罪で有罪判決を受けたことはない」と主張。制作側によって大きく名誉が傷つけられたとしている。

同番組は性被害者とされる匿名女性がブラウンを訴えた裁判に基づいて制作されたが、ブラウンは、「原告女性の言い分が虚偽に満ちていた」ため、のちに訴訟は取り下げられたことを事実として強調している。

ブラウンは、2009年に起きた当時恋人だった歌手リアーナへの暴行事件を含む「過去の過ち」の責任を取り、そこから成長したと主張し、番組制作者は過去を掘り返し、自分を犯罪者扱いしていると激しく非難している。

裁判に勝てば、ブラウンは賠償金の一部を性被害者救援のために寄付するとしている。

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