連日行列「元祖博多めんたい重」の新メニューが激ウマだった!【福岡・通販可】
LIMO / 2019年5月28日 18時30分
連日行列「元祖博多めんたい重」の新メニューが激ウマだった!【福岡・通販可】
博多土産と言えば、明太子です。
博多駅や福岡空港でさまざまな種類の明太子が販売されており、試食しながら選ぶのは楽しいものですよね。
しかし、博多観光をしている中で「明太子を食べに行こう!」なんてことにはならないと思いませんか。
博多グルメと言えば豚骨ラーメンにもつ鍋、水炊きなどなど。これまで、明太子の活躍の場はありませんでした。
そんな博多グルメに名乗りをあげたのが「元祖博多めんたい重(http://www.mentaiju.com/)」です。開店当初から人気を集め、今では連日行列の超人気店となっており、注目を集めています。
今回は看板メニュー「元祖博多めんたい重」と、5月29日に新発売される「博多めんたいもつ煮」を一足早く試食してきたのでご紹介します。
福岡の中心部である西中洲に開店
「元祖博多めんたい重」の店舗は、福岡の中心部・天神と中洲の間にある西中洲という場所にあります。地下鉄の天神駅から徒歩5分程度で到着します。
店舗は外観も内装も高級感のある落ち着いたデザインです。
福岡観光の思い出や、大切な方とのお食事にも使えるようなお店となっています。
テレビでも多数紹介され、有名人の来店も相次いでいる連日行列の人気店です。
新博多名物「元祖博多めんたい重」とは
「元祖博多めんたい重」(1,680円:税抜)は、店内でじっくり漬け込んだ自家製の昆布巻き明太子を海苔を敷いたほっかほかのご飯の上に乗せたメニューです。
その上から旨み成分たっぷりの「特製かけだれ」をかけて食べます。
博多の明太子を食べたことのある人であれば、ご飯の上に明太子を丸ごと一本乗せ、その上からお好みでかけだれまでかけるこのメニューはしょっぱそうに見えるかもしれません。
私も「いかにもしょっぱそう」と思ったのですが、全く塩辛すぎることのない、程よい塩気と強い旨味が調和した上品な味わい。これは美味い!
実はこの明太子には秘密があります。「元祖博多めんたい重」専用の明太子で、かけだれが合うように味を計算されているのです。
そのため、従来の明太子より塩気はかなり控えめとなっています。そのかわり、昆布の旨味がかなり強めです。かけだれとうまく調和して、独特のおいしさを生み出します。
これなら連日行列になるのも納得。日本初の明太子料理専門店という名に恥じないおいしさです。これから博多の新名物として、さらに人気を集めていくことでしょう。
自信の新メニュー「博多めんたいもつ煮」とは
看板メニューの「元祖博多めんたい重」に合い、お酒にも合うようなメニューはないかという発想で開発されたのが2019年5月29日発売の新メニュー「博多めんたいもつ煮」(煮たまご付で1,180円)です。
「博多めんたいもつ煮」は、明太子に使われている調味液でじっくり下味をつけた国産のもつを赤ワインや赤味噌などで煮込んだもの。「元祖博多めんたい重」ならではの調理法と言ってよいでしょう。
一口食べると、まずは赤味噌ともつの香りを感じます。噛めば噛むほどもつの旨味と明太子の旨味が見事に調和しながら、口いっぱいに広がるのです。まさに至福のひととき。
煮たまごも旨味がしっかり染みていて、抜群のおいしさでした。「博多めんたいもつ煮」にとってもよく合います。
「博多めんたいもつ煮」はキンキンに冷えたビールも、日本酒も合いそうですが、おすすめは赤ワインです。旨味たっぷりのもつが口から消えゆく直前に赤ワインを飲んでみると、今度は赤ワインの香りともつ煮の香りが調和し、最高の余韻を堪能できます。
「もつ煮って、こんなにおいしかったのか…」
博多めんたい重との相性もばっちりで、とっても美味しかったです。
博多めんたいもつ煮に添えられる「めんたいバタートー麩ト」
博多めんたいもつ煮と一緒に「めんたいバタートー麩ト」という、トースト風にお麩を焼いた創作メニューも添えられました。
食べてみると、サクッとした食感の後、すぐにジュワ!とめんたいバターが飛び出してきます。お麩なので香ばしさを感じつつも、すぐに口の中でサーッと溶けていくのですが、そのあとにめんたいバターの旨味の余韻が濃厚に残ります。ワインとの相性も抜群です。
博多めんたいもつ煮に浸して食べると、博多めんたいもつ煮のコクがさらに増しておいしくなりました。
やっぱり専門店の明太子料理はおいしい!
これまで博多を観光している間に、明太子料理を楽しむということはできませんでした。
そんな中、日本初の明太子料理専門店「博多めんたい重」が誕生したことによって、絶品の自家製明太子を最高の調理法で食べることができるようになったのです。
これまでの明太子は「おかず」として、そのまま食べることを前提につくられており、塩辛いものが多く、私も「明太子とはそういうもの」と思い込んでいました。
「元祖博多めんたい重」の明太子は「めんたい重」に使用されることを前提に味付けされた明太子で、料理とうまく調和されるためにつくられた明太子です。
「料理のためにつくられた明太子」というものを初めて食べたことで、さらに明太子の可能性が広がったような気がしました。
ぜひ皆さんも福岡を訪れた際には、お土産に明太子を買って帰るだけではなく、博多でしか食べられない「元祖博多めんたい重」や「博多めんたいもつ煮」を食べてみてくださいね。
またなかなか福岡に行けない、という方は通信販売(http://shop.mentaiju.com/)でも「元祖博多めんたい重」の購入が可能になっています。
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