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子どもの習い事多すぎ!?親も子も納得できる決め方とは

LIMO / 2019年7月12日 11時30分

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子どもの習い事多すぎ!?親も子も納得できる決め方とは

小さいお子さんをお持ちの方は、子どもの習い事をどのようにして決めていますか。
現在はピアノや英語、スイミング、プログラミングなどなど…さまざまな種類の習い事があり、子どもにどんな習い事をさせればいいか非常に迷うことでしょう。

子どもが好きになってくれて、才能を伸ばせるような習い事を探すとなると、あれもこれもとつい欲張りたくなる気持ちになってしまいます。

ただ、習い事を選ぶときに、何よりも大切にしたいのは「子どもの気持ち」ですよね。嫌々ながら通わせるのは、やはりかわいそうに感じるものです。

筆者には6歳の娘がいますが、現在2つの習い事をしており、いずれも嫌がることなく通わることができています。親も子も納得のいくかたちで習い事を選べたと思うので、その方法をご紹介します。

無理やり行かせて失敗するケースも

子どもの興味があることや得意なことがわからないうちは「親が興味のある習い事」からスタートするかもしれません。それは「自分が習っていてよかったから」あるいは「将来に役に立つと思うから」というような、最終的には子どものためを考えた動機からくるものでしょう。

ただ、そうした親の期待が子どもにとっては負担となるケースもあります。

というのも筆者の子どもが4歳の時にダンス教室の体験に行ってみたことがありました。「体を動かせて楽しそうだから」という理由でしたが、子どもからは「もうやりたくない」と断られてしまいました。

結局、その時は体験だけで終了。疲れた様子で帰宅する子どもを見て、本人の口から「習い事をしてみたい」という日が来るのを待つことにしたのです。

友達と一緒なら楽しみながら行ける

その後子どもが5歳になったとき、体操教室に通い始めました。その体操教室は子どもが通う幼稚園と連携しており、例年、年中児のほとんどの子が通い始めます。そのせいか、本人からは「やってみたい!」と前向きな言葉が出てきました。体験をしてみた結果、迷わず「入会」に。6歳になった今でも楽しそうに通っています。

ダンス教室は続けられなかったのが体操教室に通い続けられるのは、幼稚園で普段遊んでいる友達が教室にたくさんいることと、指導に当たる先生が楽しいことが理由だと思います。

他にも、仲のいい友達の親同士で話し合い、習い事を決めて一緒に行く方法もあります。1人で習い事をするより友達と一緒に通った方が子どもにとっては心強いのかもしれません。

本人の適性を見て習い事を提案してみる

子どもが年長になったとき、そろばん教室の体験に行きました。筆者はそろばんを習った経験がありませんが、子どものときに習ってみたかったことと、そろばんを習っていれば学校で必ず役に立つだろうと思ったからです。

年少のころから通信教育を続けていて、座学での勉強に慣れているのでそろばんも向いているのではと思い、軽い気持ちで体験に行ってみました。

その結果、「楽しかった。また行きたい!」と嬉しい感想をもらうことに成功。一緒に通っている友達はいませんが、受講中はそろばんやドリルに集中しているので友達がいなくて大丈夫だと本人は話しています。

親も子も納得のいく習い事を選ぼう

子どもが0歳、1歳など言葉をうまく話せないうちから習い事を始める方もいらっしゃるでしょう。ただ、会話ができないうちは本人から直接感想を聞けないため「習い事を楽しんでいるのかどうか、本当は嫌々ながら通っているのではないか」と不安になるかもしれません。

子どもの才能を伸ばすために、できるだけ早いうちから習い事をさせる方法もありますが、子どもが自分から「やってみたい!」と口にするようになってからでも遅くはないと感じています。

習い事を選ぶ際には、「子どもが楽しく通えること」を優先して選んでみてはいかがでしょうか。ぜひお子さんの習い事選びの参考にしてみてくださいね。

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