ウワサの「退職代行サービス」って?大卒の3割が入社3年以内に退職する時代

LIMO / 2019年9月26日 12時10分

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ウワサの「退職代行サービス」って?大卒の3割が入社3年以内に退職する時代

今の会社に不満を感じて、「すぐにでも退職したい!」と考えていませんか?しかし会社を辞めることは、想像以上に大変なことです。そこで今回は、「会社を辞めるときに考えたいこと」を紹介します。後半では「退職代行サービス」についてもお伝えしていますので、参考にしてみてください。

大企業であっても、退職を考える人は少なくない

入社してみると、「思っていた環境と違った」と感じる人は少なくありません。また、ブラック企業に入ってしまって、心身ともに疲弊している人もいます。そのため、はやめに見切りをつけて退職を選ぶことは、自分を守る意味でも、ある意味正しいことといえます。

また、若い人ほど会社に見切りをつけることが多いようです。事実として、厚生労働省が発表した「新規学卒者の離職状況(平成30年10月23日発表)(https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000177553_00001.html)」によると、平成27年3月に卒業した大卒者のうち、31.8%もの人が入社3年以内に退職しています。

若手の退職は、大企業であっても例外ではありません。「大きな仕事ができる!」と期待を抱いて入社したものの、現実は歯車のような仕事しかさせてもらえず、新しい環境を求めて転職する若手も増えています。

「会社を辞めたい!」と思ったときに考えたいこと

「今すぐ会社を辞めたい」と考える人は、少なくないでしょう。一方で、会社を辞めることは、人生の大きな決断でもあます。そこで、「会社を辞めたい!」と思っているときこそ、以下の質問を自分に投げかけることが大切です。

辞めても未練がないか?

退職するということは、会社のネームバリューや福利厚生を捨てるということです。とくに大企業に勤めていて、ベンチャー企業に転職するときは、環境のギャップに苦しむことも。「今あるもの」を手放すことに未練がないかは、必ず自分に問いかけておきましょう。

生活の変化に耐えられるか?

家庭がある人は、転職によって家族の生活にも変化が起きることも。とくに年収は生活に直結します。年収が下がる場合は、配偶者などとよく話し合って退職を決めましょう。

転職先で活躍するイメージをもてているか?

たとえば、会社の業績に不安を感じて、伸び盛りのベンチャーに転職しても、結局は「自分の成長」が求められます。転職先は、「逃げ道」ではありません。新しい環境で信頼を築き、成果を上げていくプレッシャーと向き合えるかは、慎重に検討したいことです。

「退職代行サービス」は、転職者の強い味方!?

いろいろな可能性を考えた結果、「退職する!」と決めたら、次は退職交渉が待っています。しかし、会社が辞めさせてくれない、退職を言い出せない雰囲気など、退職交渉で悩む人はあとを絶ちません。そこで利用を考えたいのが、退職代行サービスです。

退職代行サービスでは、以下の2点を主に代行してくれます。

・退職希望者の代わりに、「退職希望」を会社に伝える
・退職届の会社宛ての郵送や、貸与品などの返却

退職代行サービスを使えば、会社と接点をもたずに辞めることができます。また、インターネットで気軽に相談ができたり、比較的安価だったりすることもメリットです。

しかし、退職交渉時にトラブルが発生したときは要注意です。退職代行サービス会社によっては、弁護士業務に携わることができないところがあり、「サービス範囲外」となる可能性があります。そのため、退職代行サービスを利用するまえに、「弁護士業務に携わることができる会社か」を確認しておくことが大切です。

退職はリスクも踏まえて慎重に決めよう

新しい環境に飛び込むことは、新たな可能性が広がる一方で、リスクもあることです。そして、転職するには、退職交渉があることも忘れてはいけません。今回の記事を参考に、後悔しない転職活動をしましょう。

【参考】
「新規学卒者の離職状況(平成30年10月23日発表)(https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000177553_00001.html)」(厚生労働省)

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