気がつけば夫が「フラリーマン」に…「ワンオペ妻」の不満と対策法とは?

LIMO / 2019年10月25日 20時45分

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気がつけば夫が「フラリーマン」に…「ワンオペ妻」の不満と対策法とは?

育児中のママにとって、ワンオペ状態は負担が大きくストレスがたまるもの。「夫の協力があれば…」「もう少し早く帰って来てくれたら助かるのに…」と思っている方も多いのではないでしょうか。

ところが、夫がなかなか職場から帰宅せず、妻がイライラを募らせている家庭も少なくありません。妻たちの不満や、夫の協力を得るコツを聞いてみましょう。

家にまっすぐ帰らない「フラリーマン」とは?

2019年4月にスタートした「働き方改革」によって、残業時間を短くしようという取り組みが増えてきました。その一方、まっすぐ帰宅せずフラフラと寄り道をするケースも見受けられます。このような「フラフラと寄り道しているサラリーマン」は、2007年出版の『「上司が読める」と面白い』(PHP文庫、著:渋谷昌三)のなかで「フラリーマン」と表現されました。

フラリーマンの立ち寄り先は、居酒屋などの飲食店だけではありません。2019年にSMBCコンシューマーファイナンスが実施した「30代・40代の金銭感覚についての意識調査2019」では、仕事帰りの寄り道先として最も多く挙がったのが「コンビニ」(59.9%)でした。次いで多かった回答は、本屋(31.8%)、居酒屋・バー(19.4%)、家電量販店(18.2%)という結果になっています。

「会社の付き合いで飲み会に…」というより、自らの意志でフラフラしている様子が感じられますね。少しでも家事や育児を手伝ってほしいと思っている妻が、腹立たしく感じてしまうのも無理はないのかもしれません。

「フラリーマン」の夫に限界を感じる「ワンオペ妻」の不満

夫の帰りが遅いせいで、長時間に渡って1人で育児と向き合っている妻たちも多く存在します。そんなワンオペ妻たちのなかには、体力面も精神面も限界寸前のケースも。そんな彼女たちの不満を聞いてみました。

・「私が初めての子育てに奮闘しているのに、夫は毎日寄り道ばかり。どうやら、夜遅くまで営業している家電量販店や本屋をフラフラしているみたいです。どうして『早く帰って育児を手伝おう』という考えに至らないのか、不思議でたまりません」

・「夫が帰ってくるのは、いつも夜の10時過ぎ。子どもを寝かしつけた後に、『お腹空いた』と言いながら帰ってこられると、どっと疲れが押し寄せます。私の気持ちが想像できないのでしょうか」

・「小さな子どもがいると、ゆっくり食事することさえできません。それなのに、夫はしょっちゅう飲み会に行っています。『これも仕事のうち』と説明されても、こっちは納得できません」

夫を脱「フラリーマン」させるためにできること

こう見ると、「なぜ夫は家事や育児に協力しないのか」と疑問に感じている妻たちが多いようです。そこで、夫が協力的になるよう工夫している家庭に、そのコツを聞いてみましょう。

・「『どうして育児に協力してくれないの?』と聞くと、『なにを手伝えば分からないから』と返されたことがあります。それ以来、『なにか手伝って』ではなく『オモチャを片付けてほしい』『おむつを替えて』と頼むように。今では、自主的に動いてくれるようになりました」

・「家に帰ってきたときにしてほしいリストを作成し、夫が1人で判断できるようにしています。自分の役目が決まったせいか、子どもが寝る前に帰ってくるようになりましたよ」

・「仕事と育児ばかりだと、さすがに夫も大変…。そこで、『子どもが寝たらお互いの自由時間』というルールを用意しました。すると、仕事帰りに飲み歩きする回数が一気に減り、自ら寝かしつけた後ゆっくり1人でビールを飲むようになりました。帰宅後に自分の時間がないことが、寄り道の原因だったようです」

してほしいことを明確に伝える、家に居辛いと感じる原因を解消するなど、夫が快適に協力できる環境を整えることが大切なようです。家の中で、夫だけの空間や時間を用意してあげるのもいいですね。

まとめ

フラリーマンになった原因を探れば、夫が育児や家事に協力しない原因が分かるかもしれません。もしかすると、「協力しない」のではなく「協力できない」状態である可能性も。こちら側の要求だけを伝えるのではなく、お互いの不満や本音を共有するように心がけておきましょう。

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