不倫の線引きは男女違う?!「妻にバレていないと思っている夫たち」
LIMO / 2020年1月15日 9時45分
不倫の線引きは男女違う?!「妻にバレていないと思っている夫たち」
うちの夫に限って不倫なんて。多くの妻は夫の不貞など考えもしないのではないでしょうか。しかし、まさかあの人がというような人でも不倫経験があったりするものです。また、不倫中の多くの夫たちは「妻にはバレていない」と思っているといいます。いったいどのような場所で不倫は繰り広げられているのでしょうか。
不倫の線引きは男女で違う?
それでは、いったいどこからが「不倫」なのでしょうか。そこには男女の感覚の違いがあるようです。
男性
・「特定の人と継続的に体の関係を持つことは不倫だと思っています。酔って一度だけ、ぐらいならセーフでは」
・「気の合う女性と食事に行ったり、そこでちょっとしたボディタッチをする程度なら友達の範囲だと思っています」
・「キスや体の関係よりも、大事なのは『愛してしまったか』じゃないかな。最後は妻のところに戻るつもりなら不倫ではないと思っています」
女性
・「業務時間以外に二人で約束して会ったらNG。よく『仕事の相談に乗っていた』とかいうけれど、仕事なら時間内に社内でやればいいだけの話。お酒を飲みながらする意味がわかりません」
・「休日に女性と延々LINEでやりとりしているのは私から見ると不倫です」
・「既婚男性とわかってボディタッチをしてくる女は不倫する気満々だと思います。男は単純だから、あわよくばなんて思ってしまう。誘ったつもりはないなんてよく言えると思うし、それにホイホイついていく男も馬鹿」
男性は「一線を越えてから」女性は「二人でやりとりをしたら」という意見が多く聞かれました。この時点で男女の間でかなりの温度差があることがわかります。
不倫が一番起こりやすいのはやっぱり職場?
日本法規情報株式会社が調査した「社内恋愛についての調査(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000162.000006827.html)」によると、「自分、または知人が社内で恋愛トラブルに遭ったことがある」と回答した人は全体の25%にのぼるといいます。それだけ多くの人たちが会社の中で恋愛をしているということです。さらに、そのトラブルの3件に1件が「社内不倫」というので、いかに職場内に不倫が多いかがわかります。実際にあったエピソードをご紹介します。
・「いつも定時で帰っていた女性社員が、ある時から週に二日ほど残業をするようになりました。しかもいつも同じ曜日です。周囲が不倫に気が付いたのは、上司の退社時間でした。彼女が帰った10分後にいつも帰っていくので『相手はこの人だったか』とバレバレ。極めつけは、会社から少し離れた場所で彼女が上司の車に乗り込んでいくのを見てしまった人がいました。詰めが甘すぎる!」
・「仕事に厳しい先輩社員がいるのですが、ミスをしても怒られない後輩が一人だけいます。しかも、私たちがミスに気付くと翌日にはそれがキレイに修正されていて。彼女ができるような訂正ではないので絶対先輩がやっている!とみんな思っています。ただフォローしてあげるのであればいいのですが、ミスをした翌日、二人からなまめかしい空気が漂っているので、隠す気すらないのかもしれません」
妻は知らずとも社内では知らない人がいない、それが社内不倫のようです。
子供に後ろめたくないの?!保育園や小学校での不倫
よくある職場での不倫以外に、男女の出会う場として選ばれているのが、なんと保育園や幼稚園、小学校といいます。普通の感覚なら「子供が生活する場でそんなこと」と思いますが、なんと意外な点から不倫に発展しやすいようです。
・「以前一緒に働いていた保育士は、園でお預かりしているお子さんのパパと不倫していました。私が聞いたのは退職した後だったのですが、朝はママ、帰りはパパというお迎えローテーションを利用して会っていたそう。しかも、ひどいことにお子さんと三人でしょっちゅう会っていたというからその神経が理解できません。『先生がホントのママになってくれたらうれしいって言ってくれてる』なんてよく言えるなと思いました」
・「私が目撃したのはPTA役員の飲み会です。最初は、おとなしい奥さんがこない代わり積極的に交流する優しいご主人だと思っていたのですが、どうやら相手を物色にきていたようなんです。私にも何度かアプローチをしてきましたが、その気がないことがわかると他のママにターゲットをかえ、見事ロックオン。数か月して明らかに二人の空気が変わりました。奥さんは本当に良い方なので、ご主人がそんなことをしているなんて口が裂けても言えません」
パートナーが不在なのをいいことに身近な相手に手を出す不倫。子供が知ったらどんな風に思うのか、考えてほしいものです。
バレないと思っていても
不倫は本当に誰にもバレず行えるのでしょうか。「自分は大丈夫」と思っていた結果、悲しい末路をたどった人はたくさんいます。仕事をクビになったり、慰謝料を請求されたり罰を受けるのは仕方のないことです。しかし、その事実を知って大切な人が傷つくとしたら。軽い気持ちで行ったとしても、家族の心には一生の傷を残します。
「深い意味はなかった」というかもしれませんが、女性からしたらすでにそれは裏切り行為に値するかもしれません。大切な人を失わないためにも、軽率な行動は控えるべきなのではないでしょうか。
<参考>
日本法規情報株式会社が調査「社内恋愛についての調査(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000162.000006827.html)」
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