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業スー初心者必見「迷ったらまず試しておきたい」ド定番食品5つ

LIMO / 2021年4月16日 7時45分

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業スー初心者必見「迷ったらまず試しておきたい」ド定番食品5つ

業務スーパーが扱う商品の最大の特徴は、量が多いことです。一般的なスーパーでは100g単位で売っている食材が、業務スーパーでは1kgになることも。値段は安めで非常にコスパがいいのですが、あまりのコスパの良さに、食材の品質などが心配になったり食べ切れるのか?という問題も出てきてしまうのも事実。

そんな複雑な心境の業務スーパーを利用して間もない人や、これから利用しようと思っている人に向けて、業務スーパーマニアが「まずはこれを試して!」と言いたい食材があるのです。

業務スーパー、どんな会社?

テレビや雑誌でも話題になっている業務スーパーは、フランチャイズ展開をしています。運営するのは(株)神戸物産という会社。業務スーパーのパッケージに販売元として記載されていることもありますよね。フランチャイズ展開が進み47都道府県に出店、その記念として2021年3月と4月は「祝!47都道府県出店達成!ありがとうセール」をしています。

2021年3月15日に発表になった「2021年10月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) (https://www.kobebussan.co.jp/upload/ir/IRNews/671/671_20210315.pdf)」(2020年11月1日~2021年1月31日)によると、出店数は900店舗以上。また会社全体の売上高は850億4,500万円(前年同期比4.2% 増)、営業利益は70億3,400万円(同24.9%増)、経常利益は70億1,900万円(同22.0%増)となっています。では業務スーパー事業の売り上げはどうかというと、837億900万円で、前年同期と比較すると16.6% 増となっています。

売上好調の業務スーパーなので、周りの人も利用しているかもしれません。ここで一歩踏み出す時に、まずは試し買いをしてみてはどうでしょう。実は、毎週業務スーパーに通う筆者自身が、業務スーパーを使い続けるかどうかの判断基準にしたポイントがあります。

業務スーパー初心者がおさえたいポイント

業務スーパーを代表する食品

業務スーパーには定番と言われる商品があります。多くのユーザーに指示されていて、業務スーパーの代名詞ともいえる商品です。量も多めなので、使い切れるかどうかの判断材料にもなります。

味と値段のバランスを考えられる商品

値段が安ければいいということではなく、味とのバランスも重要ですよね。味が良くて、コスパを考えても納得できるかどうかを見極めましょう。

普段使いができるかどうかがわかる商品

業務スーパーの商品の多くは一般的なサイズよりも大きいので、普段づかいをして着実に減らしていけるかも考えます。買ったのはいいけれど、結局使わずにいて、賞味期限が切れて捨てることになるのはお金の無駄になってしまいます。日常的に使えるかを考えていきましょう。

3つのポイントをおさえることができる5つの商品

先ほどの3つのポイントをおさえている業務スーパーのアイテムは以下の5つです。

天然酵母食パン

業務スーパーでも人気の商品で、筆者が住んでいる地域では夕方になると売り切れになってしまうこともあります。国内の自社工場で作っているので、安全性も心配いりません。通常食パンは1斤で売っていますが、天然酵母食パンは1.8斤です。食パンなので、毎日食べる家庭も多いでしょう。まずは食べ切れるのか?という点を検証するのに適した商品です。

味に関しては、甘味が感じられます。好みが分かれるのですが、筆者にとっては好みの味で、もう何度買ったかわからないくらいです。

・商品名:天然酵母食パン(https://www.gyomusuper.jp/item/detail.php?go_id=2060)
・内容量:1本(1.8斤)
・製造国:日本
・アレルギー情報:卵、小麦、乳、大豆
・価格:246円(税込み)

上州高原どり 若どりむね

とり肉は業務スーパーでよく売れているようで、天然酵母食パン同様に、午後には売り切れてしまうことも少なくありません。(そのため筆者は、とり肉を買う時には午前中に行っています)その中でむね肉は、2kg入りで値段が950円(税込み)。100g換算では約48円です。ただ2kg入りなので、一気に使い切るのは難しいです。冷凍庫にどのくらいのスペースがあればいいのかの判断にもなるのが、とり肉のいいところ。また国産なので、品質を確認するのもいいでしょう。

・商品名:上州高原どり 若どりむね(https://www.gyomusuper.jp/item/detail.php?go_id=3236)
・内容量:2kg
・原産地:群馬県
・アレルギー情報:鶏肉
・価格:950円(税込み)
・他に「上州高原どり 若どりもも」「上州高原どり 若どりささみ」「上州高原どり 若どり手羽もと」「上州高原どり 若どり手羽さき」「上州高原どり 若どりきも」「上州高原どり 若どり首皮」があります。

讃岐うどん(冷凍)

冷凍の讃岐うどんは、5食入りで159円(税込み)。あまりの安さに筆者も買うのを躊躇したほどでした。讃岐うどんでこの値段はあり得ないと考えたからです。筆者が利用するスーパーで讃岐うどんを買うと、茹でた状態で1袋200g入りが100円程度します。冷凍になっているタイプでも、5食入りだと250円〜300円です。それと比較してしまうので、品質に問題があるように思えてしまうのです。でも値段が安くても味は問題ないことが分かるのが、讃岐うどん。うどんにコシがあって、本場の讃岐うどんのよう。まずはこれを食べてみて、味とコスパのバランスを見てください。

・商品名:讃岐うどん(https://www.gyomusuper.jp/item/detail.php?go_id=2289)
・内容量:200g×5食
・価格:159円(税込み)
・製造国:日本
・エネルギー:227kcal(1食当たり)
・アレルギー情報:小麦

丸型ハッシュドポテト

丸型ハッシュドポテトは、国内製造ではなくベルギーから輸入している商品です。業務スーパーには、国内製造だけではなく海外から輸入しているものもたくさんあるので、味や食感などを確かめてみたい気持ちがあるでしょう。ハッシュドポテトは筆者もリピ買いをしているのですが、調理も簡単で、サイドメニューにしたりお弁当のおかずにすることもできます。使い勝手や使うスピードなどを考える時に役立ちます。

・商品名:丸型ハッシュドポテト(https://www.gyomusuper.jp/item/detail.php?go_id=4295)
・内容量:500g
・価格:189円(税込み)
・製造国:ベルギー
・エネルギー:160kcal(100g当たり)
・アレルギー情報:小麦

トマトケチャップ

調味料の種類が多いのが業務スーパーの特徴なのですが、その中でまずはケチャップをオススメしたいのは、1kg入りという大容量だからです。普段使いができる調味料ですが、使い切れるのか?という点で選んでいます。他にマヨネーズもあるのですが、筆者の家ではケチャップよりも減りが早く使い切れると判断しました。一方でケチャップは減りが遅めなので、きちんと使い切れるかの判断材料になると考えます。

・商品名:トマトケチャップ
・内容量:1kg
・価格:204円(税込み)
・製造国:日本
・エネルギー:100kcal(100g当たり)

業務スーパーのファンになるかも!?

実は筆者も、以前は業務スーパーの商品は大丈夫なのか?と思っていた時期がありました。値段が安いので品質や味に疑問を感じましたし、量が多すぎるからです。でも今は毎週のように利用するようになりました。最初の一歩が肝心で、買って使ってみることがスタートになりますよね。実際に使ってみると、思いの外使い勝手が良くてコスパも最高!となって、業務スーパーのファンになるかもしれませんよ。

参考資料

(株)神戸物産「2021年10月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) (https://www.kobebussan.co.jp/upload/ir/IRNews/671/671_20210315.pdf)」

業務スーパー「公式サイト(https://www.gyomusuper.jp/)」

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