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エポスカードとdカード「7項目を徹底比較」ポイント還元・スマホ決済などをチェック!

LIMO / 2022年2月3日 12時10分

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エポスカードとdカード「7項目を徹底比較」ポイント還元・スマホ決済などをチェック!

「クレジットカードは、ある程度まとまった金額の買い物のときに使うもの」

そんな概念は、もはや完全に過去のものになりましたね。

コンビニでの会計から、公共料金や保険料・税金の支払いなど、クレジット決済が浸透するこんにち。

クレジットカードによってポイントが貯まるシステムや付帯サービスは異なります。居住エリアや生活スタイルによって「使い勝手の良さ」は人それぞれ。ベストな1枚を見つけて、使い倒せたら理想的です。

今日は、丸井系の「エポスカード」とNTTドコモ系の「dカード」をピックアップ。基本的なスペックを比較していきます。

【参考記事】楽天カードの「8つのメリット&3つのデメリット」特長と注意点を分かりやすく解説 (https://limo.media/articles/-/27145)

「エポスカード」と「dカード」を徹底比較

まずは【表1】で、年会費・国際ブランド・ポイント関連について比較します。

1.「年会費」はいくら?【エポスカード VS dカード】

エポスカードもdカードも年会費は無料。年会費を気にせずに使える点ではありがたいですね。

2.「国際ブランド」はどこが選べる?【エポスカード VS dカード】

エポスカード:VISAのみ

dカード:VISA・Mastercard

3.「ポイントの還元率」は?【エポスカード VS dカード】

*エポスカード

200円(税込)につき1ポイント(還元率:0.5%)

ただしポイントUPサイト経由することで2〜30倍のポイントが付与

*dカード

100円(税込)につき1ポイント(還元率は1%)

特約店での利用で1%〜5%の還元

家族カードや付帯保険は?【エポスカード VS dカード】

【表2】では、追加カードや付帯サービスについてまとめました。

4.追加カードは作れる?【エポスカード VS dカード】

本会員のカード1枚のほか、以下の追加カードが作成可能です。

エポスカード:ETCカード

dカード:ETCカード、家族カード

5.「付帯保険」はどちらが充実?【エポスカード VS dカード】

エポスカードには海外旅行損害保険が付帯。Dカードは、29歳以下の本人会員・家族会員限定で、海外旅行損害保険と国内旅行損害保険が付帯しています。

■エポスカード

*海外旅行損害保険

傷害死亡・後遺障害:最高500万円

傷害治療費用:200万円(1事故の限度額)

疾病治療費用: 270万円(1疾病の限度額)

賠償責任(免責なし):2000万円(1事故の限度額)

救援者費用:100万円(1旅行・保険期間中の限度額)

携行品損害(免責3000円):20万円(1旅行・保険期間中の限度額)

■dカード

*海外旅行損害保険(29歳以下)

傷害死亡:2000万円

傷害後遺障がい:程度により80万円~2000万円

傷害・疾病治療費用:(一事故/一疾病の限度額) 200万円

賠償責任:(一事故の限度額):2000万円

携行品損害:(年間限度額):20万円

救援者費用:(年間限度額):200万円

*国内旅行損害保険(29歳以下)

傷害死亡保険金:1000万円

傷害後遺障がい保険金:程度により40万円~1000万円

入院保険金:3000円(日額)

通院保険金:1000円(日額)

手術給付金:入院保険金日額の5倍または10倍

**国内航空便遅延費用特約(29歳以下)

乗継遅延による宿泊・食事費用:2万円

手荷物遅延による衣類・生活必需品購入費用:1万円

手荷物紛失による衣類・生活必需品購入費用:2万円

出航遅延・欠航による食事費用:1万円

*ショッピング保険

「お買物あんしん保険」:100万円まで補償

29歳以下であれば、付帯保険の充実度はdカードに軍配があがりそうですね。

6.「電子マネー機能」は付けられる?【エポスカード VS dカード】

エポスカード:電子マネー機能を付けることはできません

dカード:iDに対応

電子マネー機能については、dカードに軍配があがりました。

7.「スマホ決済」はどれが使える?【エポスカード VS dカード】

エポスカード:Apple Pay、Google Pay、楽天ペイに対応

dカード:Apple Payのみの対応

スマホ決済の豊富さという点ではエポスカードに軍配があがりそうですね。

エポスカード・Dカードユーザーの声!

エポスカード・dカードそれぞれのユーザーの声を集めてみました。

エポスカードを使ってます!

「マルイで買い物をすることが多いので作りました!重宝しています」

「デザインがスタイリッシュ。券面のおもてに名前が書いていないので、店頭でちょくちょくかざす機会が増えた最近、プライバシーの面でもちょっと安心感がある」

dカードの愛用者です!

「ポイント加盟店や特約店が多い。ローソンやファミマでちょこちょこ買い物するときに、必ず提示している。ちりつも感覚でポイントを貯めています」

「スターバックスカードにオンライン入金するとポイント還元率が4.0%まで上がる!スタバでテレワークすることが多いので手放せません」

ライフスタイルによって「便利なカード」は人それぞれ。

行きつけのお店での使い勝手や、カード券面の安心感などは、実際に使っている家族や友人にヒアリングしてみるとよさそうですね。

まとめにかえて

今回は、丸井系の「エポスカード」とNTTドコモ系の「dカード」、二つのクレジットカードを6つの項目で比較しました。

2月以降は、春の新生活準備で、大きな買い物の予定がある人も多い時期。どこのお店で何を買うか事前に計画を立てて、効率よくポイントを貯めていけるといいですね。

日頃よく使うスマホ決済サービスや、行きつけのお店、携帯電話のキャリアなどで「ポイントが貯まりやすい」カードを選んでいきましょう。

計画的に、節度を持って使えば家計簿代わりにもなるクレジットカード。お金の出入を正確に記録してくれるすぐれもの。ライフスタイルと相性のよい1枚を見つけ、フル活用できたら理想的ですね。

参考資料

エポスカード(https://www.eposcard.co.jp/index.html)

dカード(https://d-card.jp/st/)

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