楽天カードのポイント「お得な貯め方・使い方」を徹底解説!
LIMO / 2022年2月5日 12時10分
楽天カードのポイント「お得な貯め方・使い方」を徹底解説!
進学や就職など、春の新生活準備で、大型出費の予定がある人が増える始める時期がやってきました。
計画的に使えば、家計簿代わりにもなるクレジットカード。ライフスタイルと相性のよい1枚を見つけ、フル活用できたら理想的ですね。
カード選びの基準として「ポイントの貯まりやすさ」を重視する人は多いでしょう。
この記事では、これから楽天カード(※編集部注)への入会を検討している方や、既に持っているけれどいま一つ使いこなせていない人向けに、楽天カードのポイントについて解説していきます。
【関連記事】楽天カードの「8つのメリット&3つのデメリット」特長と注意点を分かりやすく解説(https://limo.media/articles/-/27145)
楽天カードのポイント還元率「基本は1%」
楽天カードの基本のポイント還元率は1.0%。利用額100円につき1ポイントが付与されます。
ただし、公共料金や税金、国民健康保険料などの支払いについては、200円につき1ポイント付与(還元率0.2%)となるケースがあるため、注意が必要です。
「楽天ポイント加盟店」では、楽天カードの提示でまず1%、カード決済で1%貯まるため、トータルで2%還元も実現可能です。
また、楽天市場では、いつでも3%還元でポイントが貯まります。
では、「よりお得に」楽天カードでポイントを貯めていくための方法を見ていきましょう!
楽天カードのポイントをお得に貯める方法
楽天カードのポイントを効率よく貯める方法として、以下の3つが挙げられます。
SPU(スーパーポイントアッププログラム)を利用する
楽天ペイ
入会キャンペーン
次では、それぞれの方法について詳しく解説していきます。
1.SPU(スーパーポイントアッププログラム)を利用する
楽天カードでポイントを貯めるために、まず活用を検討したいのが「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」です。
SPUは、楽天ポイント独自のプログラム。楽天グループの各サービスを利用することで、楽天市場でのポイント還元率が上がる仕組みです。
楽天グループのサービスを普段から利用している方ほど、お得になれるポイントプログラムですので、しっかり活用していきましょう。
*ポイント還元率は「最大15倍」
SPUでは、最大15倍のポイント還元が受けられます。各サービスで加算される還元率は以下の通りです。
楽天モバイル:+1倍
楽天モバイル(楽天キャリア決済):+0.5倍
楽天ひかり:+1倍
楽天カード(通常分):+1倍
楽天カード(特典分):+1倍
楽天プレミアムカード(特典分):+2倍
楽天銀行:+1倍
楽天の保険:+1倍
楽天証券:+1倍
楽天ウォレット:+0.5倍
楽天トラベル:+1倍
楽天市場アプリ:+0.5倍
楽天ブックス:+0.5
楽天Kobo:+0.5倍
Rakuten Pasha:+0.5倍
Rakuten Fashionアプリ:+0.5倍
楽天ビューティ:0.5倍
楽天プレミアムカードを保有している場合の最大還元率は15%。通常の「楽天カード」を保有する場合は、実質13%が最高還元率となりますね。
2.楽天ペイを利用する
楽天カードを保有している方は、スマホ決済アプリ「楽天ペイ」を合わせて利用すると非常にお得です。
まず、楽天カードから楽天ペイにチャージすることで、200円につき1ポイントポイントが貯まります。さらに、楽天ペイで支払うと100円につき1ポイントが貯まります。
楽天カードの基本還元率は1.0%ですが、楽天ペイにチャージして支払うことで1.5%還元が実現できるわけです。
さらに、楽天カードのポイントが貯まる加盟店であれば、カード提示ポイントも貯めることができ、最大2.5%の還元も可能です。
3.入会キャンペーンを利用する
これから楽天カードへの入会を検討している場合、入会キャンペーンを利用することをお勧めします。
楽天カードの入会キャンペーンは、常時実施されていますが、期間によってもらえるポイント数が異なるのが特徴です。
2022年2月4日時点では、「新規入会&利用」でもれなく5000ポイントがもらえます。進呈条件をしっかり確認し、ポイ活の第一歩を踏み出してください。
楽天カードのポイントを使う方法は?「お得な使い道」
楽天カードのポイントを使う方法としては、主に以下の2つが多く利用されています。
楽天グループや加盟店でそのまま使う
ANAマイルに交換する
それぞれの方法について見ていきましょう。
楽天グループや加盟店で使う
楽天カードのポイントは、楽天グループや加盟店でのお買い物やサービス利用時に「1ポイント=1円」で使うことができます。
また、楽天市場を始めとする楽天グループ内のサービスとの充実した連携はぜひ活用していきたいですね。
楽天証券では、貯まった楽天ポイントを、投資信託や株式の購入時に利用することもできます。また、楽天銀行では振込手数料に充当することも。
「お買い物」以外でも上手にポイントを循環させていけたら理想的ですね。
さらに、楽天Edyや楽天ペイにポイントを使ってチャージする裏ワザも、ぜひ覚えておきましょう。
ANAマイルに交換する
貯まった楽天ポイントをANAマイルに交換するのもおすすめです。
「1ポイント→0.5マイル」で換算されるため、還元率は0.5%とやや低めですが、交換手数料は無料です。
また、ANAマイルの有効期限は3年(36カ月)ですが、楽天カードの通常ポイントは使い続ける限り失効がありません。必要なときに楽天ポイントをANAマイルに交換していくことで、ANAマイルの有効期限も延び、実質無期限となるわけです。
特典航空券への交換を狙い、ANAマイルを貯めている方などは、ぜひ参考にしてください。
まとめにかえて
楽天カードのポイントについて、お得な貯め方と使い方を紹介してきました。
楽天カードの強みは、やはり楽天グループ内でのサービス同士での連携が豊富、という点でしょう。日頃利用するサービスが「楽天経済圏」であれば、より効率よくポイントを貯めていくことに繋がります。
また、楽天カードは「2枚目カード」の作成(※要審査)も可能。引き落とし口座はカードごとに設定できます。用途に合わせてカードを使い分けしつつ、ポイントをまとめて貯めていきたい場合にも、使い勝手が良いでしょう。
参考資料
楽天カード 公式ホームページ(https://www.rakuten-card.co.jp/)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
早まると思わぬ損をすることも…「経済圏」の移行で注意すべきこと
MONEYPLUS / 2024年4月26日 11時30分
-
ポイント10倍!「楽天ペイ」最強のキャンペーン始まる。楽天モバイル登録でさらにお得に
ASCII.jp / 2024年4月23日 7時0分
-
日本最大級のポイントサービス誕生で“開店セール”にも期待? 最新ポイ活ニュース
ananweb / 2024年4月22日 18時30分
-
生活費を【Vポイント経済圏】にするといくら還元される? どんな人がお得に使えるか調べてみた
MONEYPLUS / 2024年4月22日 11時30分
-
年会費無料のクレジットカード「JCBカード S」と「JCBカード W」はどっちがお得?
MONEYPLUS / 2024年4月19日 7時30分
ランキング
-
1「株価暴落」引き起こしてしまう意外な"きっかけ" 金融危機のきっかけとなった市場急落のケース
東洋経済オンライン / 2024年5月18日 8時40分
-
2血圧・血糖値・コレステロール値…良くない結果に肩を落とすも「健診の数値は気にしなくていい」ってどういうこと?【有名医師が助言】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年5月18日 10時0分
-
3「育休1年+時短勤務で昇進もしたい」は正気の沙汰ではない…「子持ち様VS非子持ち様」の対立が起きる根本原因
プレジデントオンライン / 2024年5月18日 6時15分
-
4「セブンプレミアム」売上高、累計15兆円を突破…節約志向でPBの存在感高まる
読売新聞 / 2024年5月18日 0時3分
-
5庶民は買えない!?マンション高騰は続くのか? 今後のインフレで日本の不動産はどうなるのか
東洋経済オンライン / 2024年5月17日 19時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください