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【春の家庭菜園】初心者も育てて楽しい!オススメ定番野菜8選、プランターで手軽にスタート

LIMO / 2022年4月7日 16時15分

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【春の家庭菜園】初心者も育てて楽しい!オススメ定番野菜8選、プランターで手軽にスタート

採りたての新鮮な野菜も、自分で育てたら美味しさも格別です。

大きな庭がなくても、育てやすい野菜を選べばプランターで育てることもできます。

今回は家庭菜園初心者にもオススメの野菜を紹介します。春から野菜づくりにトライしませんか。

プランター栽培のポイント

プランター栽培であれば、庭でもベランダでも場所を選ばずに野菜づくりを始められます。生育状況や季節によって、プランターが移動できる点もメリットです。ただし、地中深く生長する根菜類はコンテナ栽培には不向きです。

プランター栽培は水やりがポイント。畑で育てる野菜と違って、土が乾きやすく水不足になりがちです。特に夏野菜の収穫期の夏は高温が続くので、水の管理には十分気をつけましょう。

vaivirga/Shutterstock.com

気温が高い夏は、朝の涼しい時間帯と夕方に水やりが必要な場合もあります。水やりの頻度は野菜によって異なる場合があるので、育て方を確認して水やりをおこなうとよいでしょう。

トマトやキュウリなどツル性の野菜は、育ってきたら支柱を立てて茎やツルを誘引します。一本立てやオベリスク、らせん形の支柱などもあるので、育てている時期や野菜に合わせて選びましょう。

初心者も育てて楽しい!オススメの定番野菜8選

はじめて家庭菜園にチャレンジするなら、栽培期間が短く育てやすいものがおすすめ。

野菜は種から育てるのか、苗を買ってきて育てるのかどちらもメリット、デメリットがあります。種であれば安くすみますが、間引きなどの手間がかかります。

苗は種より価格が高くなりますが、定着すると早く育ちます。初めて野菜を育てるのであれば、苗から育てるほうが簡単でしょう。

ミニトマト

Ton Photographer 4289/Shutterstock.com

「トマトが赤くなると医者が青くなる」といわれるほど栄養たっぷりのトマト。ひと口サイズのミニトマトは家庭菜園の定番野菜のひとつです。風通しのよい環境を好みますが、乾燥や強い風には注意が必要です。

乾燥が進むとハダニが発生しやすくなります。ミニトマトの根は横に張る根と深く伸びる根があるため、プランターで育てる場合は、深さと幅30センチ以上のものを用意して育てましょう。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)

キュウリ

boyphare/Shutterstock.com

夏に収穫できるキュウリは、初心者にもオススメの育てやすい野菜です。根が浅く広く張るため大きめのプランターと、茎とツルを支えるための支柱を用意しましょう。

植え付けの適期は4月下旬~5月中旬ごろ。乾燥させないように、こまめな水やりが必要です。収穫は6~8月ごろが目安。大きめの葉は害虫がつきやすいので、日々観察して予防しましょう。※参考価格:200~300円前後(3号ポット苗)

ナス

nnattalli/Shutterstock.com

「ナスは水で育つ」といわれるように、成分の90%が水でできているナス。水が多く必要なので、こまめに水やりをしましょう。可愛い花が咲くと実ができます。意外とカンタンに実がなるので、初心者にもオススメです。

5月上旬から遅くても6月中旬くらいまでに苗を植えつけます。ナスの支柱は3本仕立てで育てます。早ければ6月中旬ぐらいから9月まで収穫できます。収穫時のトゲには注意してくださいね。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)

ピーマン

thechatat/Shutterstock.com

「ピーマンに無駄な花はない」といわれるように、よく実をつける野菜です。害虫にも強く丈夫な性質。花が咲きかけている苗から育てれば、早めに収穫できるのでオススメです。

植え付けの適期は5月ごろ。収穫は6~10月ごろを目安におこないます。多湿と乾燥に注意して、土が乾いたらたっぷりと水をあげましょう。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)

インゲン

Leoniek van der Vliet/Shutterstock.com

インゲンには「つる性」と「つるなし」がありますが、プランターで育てるなら「つるなし」がオススメです。

種からでも比較的カンタンに育てられますが、苗から育てるなら植え付け適期は5月頃。乾燥させないように、土が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。

収穫は6月下旬~8月下旬を目安におこないます。インゲンは栽培期間がやや長期となるため、定期的に追肥しましょう。※参考価格:200~400円前後(種)

エダマメ

nnattalli/Shutterstock.com

夏のビールのお供といえばエダマメ。エダマメは大豆が熟す前の未成熟の青い状態のまま食べます。ひとつの苗から収穫できる量は多くありませんが、初心者にもオススメの収穫が楽しみになる野菜です。

日光を好むので、日当たりのよい場所で旺盛に生長します。肥料のやり過ぎに注意して育てましょう。※参考価格:200~300円前後(3号ポット苗)

オクラ

Hari Mahidhar/Shutterstock.com

独特の粘りが食欲をそそるオクラ。ハイビスカスのような淡黄色の花が美しく、観賞用としてもオススメです。実のなり方もおもしろいですよ。

植えつけは5月、土壌が乾燥しないようにしっかりと水やりをします。収穫は開花してから4日から5日後。収穫が遅れると硬くなってしまいますので注意して育てましょう。※参考価格:100~300円前後(3号ポット苗)

ホウレンソウ

BearFotos/Shutterstock.com

ホウレンソウは種まきから1ヶ月から2か月で収穫ができる育てやすい野菜です。冷涼な気候で育つ野菜で暑さには弱いため注意が必要です。

日当たりのいい場所が好みですが、直射日光が長時間あたらない場所でも育てることができます。乾燥が苦手なので、水はたっぷり与えましょう。※参考価格:200~400円前後(種)

まとめにかえて

春から夏に旺盛に育つ野菜は緑も鮮やか。花も美しいのが魅力です。

家庭菜園で育てる野菜は、自分が食べたいものを選ぶと楽しく続けられます。ぜひチャレンジしてみてください。

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