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【春のベランダガーデニング】ハンギングでオシャレな見映えに!オススメの花6選、高低差がポイント

LIMO / 2022年4月10日 9時45分

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【春のベランダガーデニング】ハンギングでオシャレな見映えに!オススメの花6選、高低差がポイント

ベランダに花を置いても、なんとなくオシャレに見えないとお悩みの方は、ハンギングを使った飾り方を試してみてはいかがでしょう。

なんとなくオシャレに見えない原因のひとつは、目線が床だけに向いてしまうから。マンションやアパートでガーデニングを楽しむコツは、メリハリをつけて植物を飾ることです。

今回はベランダガーデニングで植物をオシャレに見せるコツ、ハンギングでも楽しめるオススメの花を紹介します。

ベランダで植物をオシャレに見せるコツ

プランターや鉢を床に並べると、どうしても単調な飾り方になってしまいます。同じような大きさのプランターや鉢だと、ますますその傾向が強くなるでしょう。

ベランダで植物をオシャレに見せるには、高低差を活かすことがポイント。ハンギングは物干し竿や手すりなどにぶら下げることができるので、ベランダのスペースも有効活用できますよ。

高低差をつけて植物を飾ると、見え方に自然とメリハリがつきます。鉢から垂れるように咲く花は縦のラインが強調され、スッキリとした雰囲気に。こんもりと咲く花は丸い形になるので、柔らかな印象を残すことができます。

IVAN KRYVOSHEI/Shutterstock.com

手すりに沿わせてプランターを横に並べると、横のラインが強調され、空間の広がりも感じることができます。

飾る植物自体の大きさを変えるのもオススメ。できれば見た目もスッキリした圧迫感のない低木などを置くと、ベランダのアクセントになります。

プランターや鉢は統一感を出すため、デザインにこだわって選んでみましょう。鉢の色や材質を合わせると手軽にオシャレな雰囲気になります。

ハンギングでオシャレな見映えになる花!オススメ6選

プランターや鉢をハンギングにして飾ると、お手入れをするときに手が届きやすくラク。風通しや日当たりを確保しやすいので、植物にとっても快適な環境になるでしょう。

太陽の光は自然のライト。花々にキラキラとした輝きを与え、花の美しさを際立たせます。

ヒメエニシダ

aronia/Shutterstock.com

4~5月頃に華やかな黄色い小さな花が咲く低木のヒメエニシダ。可憐な姿ですが株自体にボリューム感があり、茂ってくると垂れ下がるように育ちます。ハンギングやプランターを華やかに彩ってステキです。

鉢植えで床に置いてボリュームを楽しむのもオススメ。寄せ植えにする際はラベンダーやスカビオサなどの寒色系で背が高い植物を合わせると、コントラストを楽しむことができます。

日当たりと水はけをよくして育てます。やや乾燥気味でも大丈夫です。寒さに弱いのが難点。冬は防寒対策が必要です。大きく育つので、スペースを確保して植え付けるとよいでしょう。※参考価格:500~1000円前後(3号ポット苗)

ナスタチウム

Orawan Lovatt/Shutterstock.com

赤や黄色のはっきりとした色合いの花を咲かせるナスタチウムは金蓮花とも呼ばれるハーブ。品種によっては食用になり、少し辛味のある味わいがサラダのアクセントにもなります。

開花期は4~7月。夏越しがうまくいけば秋にも開花します。過度な湿気と暑さが苦手なため、水やりは土が乾いてからたっぷりとあげるようにしましょう。真夏の陽射しが強い日は半日影などに移動します。

一年草なので、やがて枯れていきますが、ハンギングやプランターを覆うように育つのが魅力。ベランダにナスタチウム単体で植えても十分に存在感を放つでしょう。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)

ビンカ

Nonnut Nomrawee/Shutterstock.com

夏の間に毎日たくさんの花を咲かせることから、ニチニチソウとも呼ばれるビンカ。暑さに強く大変強健な性質。手間もほとんどかからず、長期間花を咲かせ、株自体もどんどん大きく育っていきます。

日が当たらないと元気がなくなってしまうため、ベランダの中でも特に日当たりのいい場所を選ぶのがポイント。また、風通しが悪くならないよう定期的に花や葉を剪定するとよいでしょう。※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)

ペチュニア

Yui Yuize/Shutterstock.com

4〜12月という長い期間花をたくさんの華やかな花を咲かせるペチュニア。ガーデニングの定番花で、白やピンクといった色味が有名ですが、最近はオシャレなアンティークカラーも。オシャレに進化している注目の花です。

花は一重咲きから八重咲きまで咲き方の種類も豊富。次から次へと花を咲かせるので、ハンギングにすると大変豪華です。花がら摘みや下葉の処理は定期的におこないましょう。花つきがよくなり、病害虫を防ぐことができます。※参考価格:200~600円前後(3号ポット苗)

ネモフィラ

pensandoenmon/Shutterstock.com

春に淡い水色の爽やかな花を咲かせるネモフィラ。ステキな色合いが印象に残りやすく、ベランダが一気に華やかになるでしょう。横に大きく広がりながら育つので、ハンギングにもぴったりです。

植え替えが苦手な植物なので、ポット苗から植え替えるときは根を切らないように注意します。日当たりのよいところで育て、多湿にならないように育てましょう。開花が楽しめるのは梅雨手前まで。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)

バーベナ

ASGOLD/Shutterstock.com

小さな花が可愛らしいバーベナ。赤のバーベナは鮮やかな色が特徴で、ベランダの風景を明るくしてくれそうです。開花時期は11月頃まで。秋まで長く咲くペチュニアとも相性がよく、一緒に寄せ植えにするのもオススメです。

上に伸びるタイプは茎が折れやすいため、風の強い場所には不向きかもしれません。ベランダで育てるなら、ほふく性のある、背丈が高くならない品種が向いています。※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)

まとめにかえて

今回はベランダで育てられる花を紹介しました。どれもボリューム感の出やすい花なので、ぜひ気に入ったものがあれば育ててみてくださいね。

ベランダでの植物の栽培はマンションの管理規約などに従い、ルールを守って楽しむことも大切なポイント。風の強い日などは、鉢が階下に落ちたりしないよう、安全に気をつけて楽しみましょう。

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