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【ガーデニング】オススメ春植え球根8選!オシャレな花が咲く品種&育て方のコツを紹介

LIMO / 2022年4月10日 16時15分

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【ガーデニング】オススメ春植え球根8選!オシャレな花が咲く品種&育て方のコツを紹介

植えっぱなしでも毎年キレイな花を咲かせる球根植物はガーデナーの強い味方。

春に球根を植えると初夏から秋にかけて、可愛らしい花が庭を鮮やかに彩ります。

今回はオススメの春植え球根を紹介します。育て方のコツもお伝えするので、さっそくみていきましょう。

春植え球根の特徴とは?

春植えの球根植物の多くは、比較的温暖な地域が原産。寒さにはやや弱いものの、暑さには強いのが特徴です。花は鮮やかな色合いで大変豪華。品種もたくさんありますよ。

球根は生育に適した季節に植え付けるので、カンタンに育てられるのも魅力のひとつ。ガーデニング初心者にもオススメの植物といえるでしょう。

Evgenia Tuzinska/Shutterstock.com

球根の育て方

植える時期

春植え球根の植え込みに適した時期は気温が15~25度程度になる頃。暖かくなる3月から、夏が来る前の6月にかけて植えるのがオススメです。

植え付け

球根植物は水はけがよい場所で育てます。植える前に土をよく耕し、根が張りやすいようフワフワにしておきましょう。

種類によって異なりますが、球根は高さの2~3倍ほど土を掘って植えるのが基本。複数並べて植える場合は、株間を球根2~3個分空けておきます。

日当たり

春植えの球根植物は日当たりを好みます。花がたくさん咲くように、日差しが十分当たる場所に植えましょう。

水やり

土の上に芽が出るまで、しばらく日にちがかかります。植えたことを忘れずに、水やりをおこないましょう。ただし水の与え過ぎは禁物。多湿になると球根が腐ってしまう可能性があります。

肥料

植え付けるときに元肥として緩効性化成肥料を施しておきます。芽が出てきたら7~10日に1回程度、液体肥料を与えるとよいでしょう。

開花後の管理

開花後はエネルギーの消耗を防ぐため、早めに花がらを茎ごと切り取ります。光合成に必要な葉は黄色く変色するまでそのままに。

耐寒性が低い品種は球根を掘り上げ、よく乾かしてから保存しておきます。耐暑性・耐寒性ともに高い品種は植えっぱなしでも大丈夫。3~4年に1回は掘り起こして植え直すと、より元気に育ちキレイな花を咲かせます。

オシャレな花が咲く!春植え球根植物オススメ8選

ダリア

Alex Manders/Shutterstock.com

7~10月に開花するダリアは、花びらがゴージャスで魅力的な花。八重のほかにシンプルな一重や、キュートなポンポン咲きなど種類や花色が豊富です。力強い存在感が魅力で、夏~秋の花壇を彩ってくれます。※参考価格:300~500円前後(1球)※ブランド球根は値段が高め

カンナ

Ira Niva/Shutterstock.com

カンナは真夏の強い日差しや高温に強い熱帯原産の植物。6~11月にかけて咲く花は色が鮮やかでエキゾチックな雰囲気が漂います。

寒さにやや弱いので、植えっぱなしにする場合は霜よけをするとよいでしょう。※参考価格:1000円前後(3号ポット苗)

グラジオラス

natalia bulatova/Shutterstock.com

「小さな剣」を意味するグラジオラスは、剣のように鋭い葉と豪華な花が特徴。背丈が高くなるので花壇の後方に植えるとよいでしょう。夏の庭を代表する球根植物です。※参考価格:100円前後(1球)

アマリリス

fon.tepsoda/Shutterstock.com

太い茎にラッパのような大きい花が咲くアマリリス。赤やオレンジの花が華やかで、一株だけ鉢植えにしてもインパクトがありますよ。強い日差しが苦手なので、真夏は半日陰で育てましょう。※参考価格:500~1000円前後(1球)

サンダーソニア

Sandersonia aurantiaca/Shutterstock.com

オレンジ色のちょうちんに似た花がぶら下がって咲くサンダーソニア。6~7月にかけて咲く愛らしい花姿と繊細な枝ぶりが人気です。

高温多湿が苦手なので、梅雨時期や夏の管理に注意しましょう。寒さにやや弱いため球根は植えっぱなしにせず、秋に掘り上げて保存しましょう。※参考価格:500円前後(1球)

アガパンサス

Gekko Gallery/Shutterstock.com

アガパンサスは清涼感のある薄紫の花がさわやかな印象。小さな花が放射状に集まって咲き、常緑の大きな葉は一年中楽しめます。ほとんど手をかけなくても育ち、植えっぱなしでも翌年またキレイな花を見せてくれます。※参考価格:400~800円前後(3号ポット苗)

ゼフィランサス

WeerajitJamesv/Shutterstock.com

雨が降り続いた後に咲き開くので、「レインリリー」という別名もあるゼフィランサス。清楚な雰囲気で日本でも昔から親しまれている花です。植えっぱなしにしておくと分球して次々と株が増えますよ。※参考価格:100円前後(1球)

グロリオサ

Tadashi Okabe/Shutterstock.com

グロリオサは、葉先の巻きヒゲを絡ませながら育つツル性植物です。

ヒラヒラと反り返る、炎のような細長い花びらが個性的。フラワーアレンジメントにもよく使われます。

球根には毒性があるとされるので、間違って食べないように気をつけましょう。※参考価格:300円~800円前後(1球)

まとめにかえて

春植えの球根は気温が安定してきた今が植えどき。夏~秋に咲く球根植物は華やかで夏らしい色合いの植物が多く、生育が早くて手間もほとんどかかりません。

春咲きの草花が終わって急に庭が寂しくならないように、今から球根を植えて夏以降のガーデニングを楽しんでみませんか。

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