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寝入るまで見守ってくれる猫さん「やたら鋭利なツノ」を生やして見つめる姿が面白かわいい

LIMO / 2023年12月14日 19時3分

写真

寝入るまで見守ってくれる猫さん「やたら鋭利なツノ」を生やして見つめる姿が面白かわいい

猫の飼育費用事情についてもご紹介

ツノを生やした姿で見守ってくれる、猫ちゃんの面白かわいいワンシーンがX(旧Twitter)で注目を集めています。

投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@ymnc_rf」さん。

当ポストには2023年12月6日時点で4000件を超えるいいねが集まり「ツノがいい感じ!爆笑」「生えてる(笑)」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。

また後半では、猫の飼育費用事情についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真つきで記事を読む】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

優しい瞳で見守ってくれる猫ちゃんの「ツノ」がかわいい

「寝入るまで見守ってくれた昨夜のヤマネコ」というコメントとともに投稿されたのは、一枚の写真でした。

出所:@ymnc_rf(https://twitter.com/ymnc_rf/status/1731517769810890805)

注目を浴びているのは、猫の男の子「ヤマネコ」くん。真ん丸の瞳で優しい視線を送り、飼い主さんを見守っています。こんな表情でずっと見ていてくれるとは、心の底から癒されてしまいますね……。

出所:@ymnc_rf(https://twitter.com/ymnc_rf/status/1731517769810890805)

ヤマネコくんの頭のほうに目をやると……?耳と耳の間に、2点の盛り上がりが見受けられます。毛が立ち上がっているのでしょうか、まるでかわいい「ツノ」を生やしているかのような姿に、つい笑みがこぼれてしまいます。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

「やたら鋭利なツノでした(笑)」かわいい姿にたくさんのコメント

ヤマネコくんの愛らしい姿は、Xで大勢の心を癒したようです。

ポストには「ツノがいい感じwww」など笑った人からの声が続出。ほかにも「寝入るまで見守ってくれるなんて……幸せすぎる」「なんて優しい目をしているの」とホッコリした人からのコメントも寄せられました。

それらに対して投稿主さんも「やたら鋭利なツノでした(笑)」「おかげで安眠できました」といった返信をされるなど、ポストは賑わっています。

チャームポイントは「まろ眉」に見えるかわいい柄

出所:@ymnc_rf(https://twitter.com/ymnc_rf/status/1731517769810890805)

――ヤマネコくんのお名前の由来を教えてください。

見た目がヤマネコのような印象だったためです。

――普段はどのような子ですか?

ビビリで甘えん坊な性格です。ちょっとでも知らない音や声がすると、ビクビクして隠れる子です。

でも、普段は何をするにも飼い主に付きまとうほどの甘えっぷりです。

――自慢のポイントは何ですか?

元々白目が見えやすい目の動きをする子だったようで、その影響で表情がゆたかに見えるところです。

まろ眉に見える極太眉毛も、お気に入りのポイントです!

以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。

猫の飼育費用事情:キャットフード価格は上昇傾向

ANURAK PONGPATIMET/shutterstock.com

それではここから、「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。

「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。※数値は毎月の支出額平均

獣医にかかる医療費

2017年:2528円

2018年:2412円

2019年:3016円

2020年:2918円

2021年:3367円

2022年:2392円

猫の保険

2017年:2096円

2018年:1729円

2019年:2349円

2020年:1758円

2021年:2731円

2022年:2069円

市販の猫主食用キャットフード

2017年:2293円

2018年:2599円

2019年:2745円

2020年:2673円

2021年:2978円

2022年:2877円

市販の猫おやつ用キャットフード

2017年:1095円

2018年:1092円

2019年:1303円

2020年:1241円

2021年:1346円

2022年:1356円

上記データを見ると、2017年から2022年の6年間で「猫主食用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」「猫おやつ用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」がそろって約25%増加したことがわかります。

アパート・マンションなどの居住環境や飼育費用が猫を飼うハードルに

同調査では猫を飼う上での阻害要因に関するアンケート調査も実施されました。

「猫を飼いたいと思いながらも現在飼育していない理由」として、以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。

1位・29.7%:集合住宅(アパート・マンションなど一戸建てでないもの)に住んでいて、禁止されているから

2位・21.1%:世話をするのにお金がかかるから

3位・20.7%:別れがつらいから

4位・20.2%:旅行など長期の外出がしづらくなるから

5位・18.9%:死ぬとかわいそうだから

上記のように、1位は居住環境の事情、2位は経済的事情と、現実的な理由が続きます。

猫の飼育費用が高まる中、SNSコンテンツは「飼いたいけど飼えない人」にとってありがたい?

同調査では「現在猫を飼育していないものの、今後飼育する意向がある人」について、飼いたいと思ったきっかけに関しても調査され、結果は以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。

1位・47.6%:生活に癒し・安らぎが欲しかったから

2位・28.8%:過去に飼育経験があり、また飼いたくなったから

3位・15.7%:生活を充実させたいから

4位・14.4%:愛情をかけて世話をする対象が欲しかったから

5位・13.3%:周りの人が飼っているのを見て羨ましいと思ったから

これを見ると「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」が47.6%と、圧倒的な回答比率となっています。

前述したように、様々な理由で飼いたいのに飼えない人がいる中、費用や制約なしで手軽に猫の癒しを感じられる写真や動画は「かゆいところに手が届くコンテンツ」として、注目を集めやすいのではないでしょうか。

参考資料

@ymnc_rf(https://twitter.com/ymnc_rf/status/1731517769810890805)

一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html)

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