1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

「女性たちの貧困」三浦貴大が感じた驚くべき現実 「パパ活はテニス部の活動費のために」のリアル

東洋経済オンライン / 2023年12月8日 12時0分

三浦:一言で言うと、いいなと思いました(笑)。

そもそも趣里さんのお芝居が好きなんです。趣里さんの魅力ってどこがいいとか説明できないところがいいんですよ。分析できる良さってあんまり面白いと思わないので、「なんかいいな」っていうのが一番だと思ってるんですよね。役者をやるにあたっては。僕もそれを目指して演じているし、分析されたらおしまいだと思っていて(笑)。芝居や音楽、美術もそうですけどやっぱり感覚が一番大事というか。僕は絵のことは詳しくないですけど、絵を見て「この筆使いがね」とかないじゃないですか。お芝居も「このセリフの言い方、良かったね」でもないんですよね。「なんかいい」みたいなのが一番しっくりくるし、それを持ってる趣里さんが素敵だなと思います。

――休憩中もよくお話しされていたそうですね。

三浦:芝居と全然関係ない話をずっとしてました(笑)。趣里さんは昔から知っているので一緒に仕事しやすかったです。

焚火をするために車を走らせ

――今回のドラマしかり、普段からお仕事でお忙しいかと思いますが、リラックスしたり体を休めるために何かしていることはありますか。

三浦:特別何かしているわけではないですが、強いて言えばよく寝ることと、あとは焚火をしています。キャンプが好きというより、焚火をするためにキャンプをする感じ。焚火をボーっと見ているだけで何も考えない時間がいいんですよね。

仕事の状況にもよりますが、週1で行きたいくらい。明日オフだと思ったら一人でフラッと行ったりします。

――ヒロシさんの一人キャンプみたいな感じですか?

三浦:近いですね、いや、ヒロシさんは若干サバイバル感もありますけど、もうちょっと楽なほうです(笑)。ご飯を作るときもありますけど、疲れているときはカップラーメンとか食べてます。ご飯食べながら焚火を見て。

基本的に泊まりで行きますが、昼には着いて、テントとか組み立てて、そこから寝るまでずっと焚火をしているので結構長いですね。考えたら10時間くらいずっと火を見ています。ただ以前、焚火の近くで台本読んで覚えていたら火の粉が飛んできて焦げたので、焚火中は台本を読むのはやめました(笑)。

――最後に視聴者にメッセージをお願いします。

三浦:このドラマはテーマこそ重いですが、ドラマの内容的には観やすくなっていると思いますし、身近にある貧困に気づくきっかけでもいいし、もちろん賛否あってもいいものです。何か考えてもらえるきっかけになるといいなと思います。

松永 怜:ライター

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください