たんや利久の「1056円・朝定食」が感動ものだった 仙台の人が羨ましい!専門店の朝メニュー
東洋経済オンライン / 2023年12月9日 7時30分
オーダーしてから提供までの時間はいつもあっという間なので、入店してしまえばこっちのものなのですが、店内には20席ほどしかないため、その日の客層に回転率が左右されます。グループ利用が多く回転率が悪いときは、長時間並んだ挙句に新幹線の時間が来てしまい、諦めて離脱する人もたまに見かけます。
つまりは、「仙臺 たんや利久 東京駅店」のモーニングは、時間に余裕を持って利用するのが鉄則です。
「どうしても食べたい!」という方は9時すぎまでに受付を済ませておくことをおすすめします。
平日限定の朝の牛たん定食
平日限定で販売している「朝の牛たん定食」税込1056円は、朝メニューのなかで最も高いようにみえて、実は一番お得です。
「朝の牛たん定食」のセット内容は以下。
・牛たん焼2枚4切
・麦飯(大盛り無料)
・カップテールスープ
・白菜の浅漬け
・南蛮味噌
牛たん焼は単品注文すると、2枚4切で税込1342円。「朝の牛たん定食」は、単品の牛たん焼2枚4切に、麦飯とカップテールスープがセットなっているにもかかわらず、286円も安いんです。
レギュラーメニューの「牛たん定食」税込1837円と比較しても、「朝の牛たん定食」には「牛たん定食」についている和菓子と小鉢がないだけで、781円も安いんです。
もしかしたら「朝ごはんに1000円超えはちょっと高すぎる」と思っていた方もいるかもしれませんが、この値引額をみると「1000円以上払ってでも食べたい」というお得さが伝わったのではないでしょうか。
朝から大満足!厚切り牛たんの歯ごたえと旨味
牛たんといえば、薄切りのものを網でサッと焼いてレモンをしぼって食べるという「たん塩」が主流ですが、仙台の牛たんは厚切りが身上の「牛たん焼」です。
1988年に仙台で営業を開始した「仙臺 たんや利久」の牛たん焼も、1cm近い厚みで、ボリューム満点。炭火で焼かれた牛たんは、表面はしっかり火が通って香ばしく中はしっとりジューシー。熟成された牛たんならではの、スッとかみ切れる柔らかさは感動ものです。
「朝の牛たん定食」で提供される牛たん焼は2枚4切とはいえ、厚みも歯ごたえもあるので、食べ応えは相当なもの。
コリコリと牛たん独特の歯ごたえは健在ながら、噛むとじゅわっと肉汁が溢れ、噛むほどに口のなかに牛たんの旨味が広がります。シンプルな塩味の味付けは、塩加減も絶妙で、素材そのもののおいしさを引き立てます。
優しい味のテールスープと大盛りごはんが伴走
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