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びっくりドンキー「435円モーニング」がくれる幸せ 味・コスパ・居心地よし!完成度にもはや脱帽だ

東洋経済オンライン / 2024年1月6日 7時20分

びっくりドンキー「435円モーニング」がくれる幸せ

喫茶店やレストランが、朝の時間帯にドリンクやトーストなどのメニューを割安価格で提供するモーニングサービス。名古屋の喫茶店が始めた文化とされていますが、最近では大手外食チェーンも数多く提供しています。

そんなチェーン店の外食モーニングをこよなく愛するブロガー、大木奈ハル子さんがお届けする本連載。第58回となる今回、訪れたのは「びっくりドンキー」です。

飲食チェーンが密かにしのぎを削っているジャンル、それが「モーニング」です。集客の弱い時間帯である午前中の売り上げを強化すべく、朝の数時間だけ提供される限定メニューは、コスパ抜群かつ店の特色が強く表れ、どれも魅力にあふれています。なかでもファミレスチェーンはモーニングの激戦区。大手チェーンの朝限定メニューの充実ぶりは驚くほどです。

【写真で見る】びっくりドンキーの「435円モーニング」はこちら

2024年最初のチェーン店モーニングは、「びっくりドンキー」をご紹介します。ファミレス業界でも独自路線をひた走る「びっくりドンキー」らしさがキラリと光る、バリューを感じさせる魅力的な布陣となっています。

モーニングメニューは330円から935円まで

「びっくりドンキー」のモーニングメニューの販売時間は、開店(朝8時もしくは9時)から11時まで。全国250以上の店舗で実施されています。筆者が利用した店舗では、朝10時まではモーニングメニューのみの販売となっていました。

モーニングメニューは大きく分けて4つのカテゴリーに分かれています。

・ドンキースペシャルブレックファスト(目玉焼きorスクランブルエッグ) 税込935円
・ミニマムディッシュセット 5種類 税込720円から(単品販売あり)
・トーストセット 3種類 税込435円から
・卵かけご飯(みそ汁付) 税込330円

(※店舗により価格が異なります。当記事に記載されている価格は筆者が利用した東京23区内の店舗のものになります。詳細はお近くの店舗のページを御覧ください)

300円台という低価格メニューからはじまり、一番高いものでも1000円以下となっています。価格設定はかなり控えめという印象です。

もともと「びっくりドンキー」は、客単価がランチ1100円、ディナー1250円と、決して安さを売りにしたお店ではありません。つまり、常連客であればあるほど、朝限定メニューの価格設定のお得さがわかるのではないでしょうか。

トーストセットはコーヒーおかわり無料で435円から

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