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カレーショップC&Cの「500円朝食」がくれる活力 回転率最高!これぞ働く社会人の味方のメニューだ

東洋経済オンライン / 2024年2月10日 7時0分

カレーショップC&Cの「500円朝食」がくれる活力

喫茶店やレストランが、朝の時間帯にドリンクやトーストなどのメニューを割安価格で提供するモーニングサービス。名古屋の喫茶店が始めた文化とされていますが、最近では大手外食チェーンも数多く提供しています。

そんなチェーン店の外食モーニングをこよなく愛するライター・ブロガー、大木奈ハル子さんがお届けする本連載。第63回となる今回、訪れたのは「curry shop C&C(カレーショップ シーアンドシー)」です。

喫茶店を筆頭に、ファストフードやファミリーレストランなどの飲食チェーンが密かにしのぎを削っているのがモーニングメニューです。

【写真】忙しい日のランチにも最適な「500円モーニング」はこちら!

集客の弱い時間帯である午前中の売り上げを強化すべく、朝の数時間だけ提供される限定メニューの数々は、コスパ抜群かつ店の特色が強く現れ、どれも魅力にあふれています。

電鉄会社が運営する、駅チカのカレーチェーン

今回はカレーライスのチェーン店「curry shop C&C」の「朝カレー」をご紹介します。「朝からカレーって……、そんな悠長な時間ないよ」と思った方、もしかするとカレーを誤解しているのかもしれません。

「curry shop C&C」は駅の改札を出て1分、食券をカウンターで出して10秒、食べ終わって店を出るまで締めて10分。脅威のスピードで客席は回転していました。

「curry shop C&C」は、19店舗を展開する東京都民にはお馴染みのカレーチェーンです。しかし18店舗が東京都内(長野県にもフランチャイズが1店舗ある)にあるため、知名度は限定的。東京もしくはその近郊に住んでいる方以外は、ご存じないかもしれません。

店名にCが2回登場するため、カレーチェーンの最大手「CoCo壱番屋」と関連があるのかと思っていましたが、調べてみると全く関係ナシ。運営元は京王電鉄を中心とする京王グループ傘下のレストラン京王でした。店名の由来は「コーヒーとカレー」の頭文字を取ったそう。

親会社の影響で、京王電鉄沿線を中心に駅チカの店舗が多いのが特徴となっています。都内に電車通勤するサラリーマンにとってお馴染みのお店なのです。

朝カレーのメニューは2種類

「curry shop C&C」の朝限定メニュー「モーニングカレー」は2種類。販売時間はオープンから朝11時までです。

・朝カレーA(ソーセージ) 税込400円
・朝カレーB(ソーセージ・やわらかたまご) 税込500円

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