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激狭ハウスでルンルンと暮らす「取捨選択の達人」 靴下、タオル、箸…物を統一したら手間も減る!

東洋経済オンライン / 2024年2月18日 7時50分

そんなふうに思っていたのに、脱ぐときにはすっかり忘れて、他の洋服と一緒に洗濯機に放り込み、洗って干して片付けて……すっかり忘れて、また履いたときに思うのです。「あ、親指の部分薄くなっているから履き終わったら捨てよう」と。

実はこのモヤモヤ、靴下を統一すると解決します。

我が家では靴下を、赤いハイソックスで統一しています。夫婦とも足のサイズが近いのでメンズのMサイズの赤ハイソックスを8足購入して、ずーっとこれを履いています。同じ靴下で統一することで、洗濯を取り入れるときのペア探しの手間も省略され、「片方だけなくなった」なんてこともなくなります。

これをローテーションで履くと、同じ時期にへたってくるので、まとめて買って、まとめて捨てるを繰り返すと、「これはいつ買ったっけ? そろそろ買い替えどきかなぁ」みたいな1枚ずつの管理が必要なくなるので、ラクなのです。

同じ靴下に統一すれば、ペア探しの手間がなくなるうえに、「黒だかネイビーだかわからない」「ペアだと思ったら違った」というような靴下トラブルもなくなります。

今の靴下は、たまたまGUで190円セールで売っていたやつを履いていますが、普段はユニクロの「50色ソックス 4点で990円」を2セット購入しています。定番を決めておくと買い替えで迷う必要もないのでさらにラクチン。

プラス予備として、フォーマル用の黒い靴下を2足所有しているので、雨降りやトラブルで「靴下8足全部使い切ってしまった……」というピンチには、黒い靴下で乗り切っています。

もしあなたがおしゃれ好きで、ファッションと靴下のコーディネートを日々楽しんでいたり、おしゃれ靴下ブランド「アンティパスト」の大ファンとかなら、もちろんたくさん靴下を所有すればいいし、靴下のコレクションもしかるべきだと思うのです。

ただし、靴下にそれほどこだわりがないゆえに、店頭のワゴンセールやネットショッピングの送料無料ラインを調整するために、惰性で増やしてしまっているのなら、一度靴下の種類と所有数を見直すのをおすすめします。

たかが靴下、されど靴下。10足20足となんとなく所有している靴下の、総量と種類を減らすことで、部屋のスペースが増えたり、管理の手間を減らすことができるかもしれません。

赤は差し色として優秀。安くてもおしゃれに見える

「なんでわざわざ赤い靴下?」と突っ込まれそうなので、伝えておきます。もともとは黒い靴下を履いていたんですが、人気ファッションインスタグラマーのbonponご夫妻が、赤い靴下をペアでコーディネートしていて「おしゃれでいいな」と思って、真似したのです。

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