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若者に人気の映えないSNS「BeReal」本当の怖さ 授業中やバイト中でもおかまいなしに撮影

東洋経済オンライン / 2024年2月28日 12時10分

スクショされた場合、通知は来るが、スクショ自体を止めることはできない。ましてInstagramなどに投稿された場合、その投稿は不特定多数の目に触れる可能性が出てくる。

BeRealを楽しむことは悪いことではないが、振り回されすぎると疲れるうえ、周囲に迷惑をかけることにもつながる。投稿内容によっては、自分自身に不利益をもたらすこともある。一度流出したものは、デジタルタトゥーになることもある。写真や動画は多くの情報を含む。個人情報や周囲に迷惑をかけるものが映り込んでいないか、確認してから投稿する必要があるだろう。

利用する際には、授業中や仕事中は撮らないことを自分の中でルール化して利用するといいのではないか。また、個人情報や問題があるものが映り込んでいないか確認してから投稿する習慣をつけることで、無用なトラブルが減らせるだろう。ぜひ参考にして利用していただければ幸いだ。

高橋 暁子:成蹊大学客員教授/ITジャーナリスト

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