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若手社員が知らない接待・会食で失礼のない作法 正しい上座・下座を知っていますか?

東洋経済オンライン / 2024年5月13日 19時0分

これが人間のやっかいな性(さが)です。そんな性のひとつに会食のお礼があります。

お客様に貴重な時間をいただいたり、上司にご馳走してもらったときなどは、きちんと&しっかりとお礼を言わないと、礼儀知らず・恩知らずと思われます。

そこでおすすめなのが「会食のお礼は3回言う」というおもてなしです。

① お店を出たあとに「本日はありがとうございました」とお礼を言う(基本ですね)。

② 翌朝に対面・電話・メールなどでお礼を言う(メールの場合は、会食の場のエピソードなどを書き、きちんと覚えている感を出す)。

③ 次回会った際に「この前は貴重な時間をありがとうございました」と言う(まだ覚えてくれているのか! と思ってもらえます)。

このように「その場・翌日・次回会ったとき」の3回お礼を言うくらいで、ようやく相手もきちんとお礼を言われたと認識します。

目上の人は、お礼の言葉がない人(少ない人)に軽い失望をずっと抱いています。

だからこそ感謝の気持ちは大盛りくらいがちょうど良いのです。

後田 良輔:ビジネス書作家

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