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東京23区の中古マンション6つの「狙い目」エリア アクセスよく利便性の高い街で探す"お宝物件"

東洋経済オンライン / 2024年5月15日 10時0分

駅周辺には複数のスーパーマーケットのほか、ドラッグストアやファミレスも複数あり、生活利便性が高い。

さらに東口を降りてすぐの駅前に、“足立区最高層タワマン”といわれる住友不動産の「シティタワー綾瀬」が2025年11月完成予定。高さ約110メートル、地上32階、総戸数422戸で、低層階には地域のにぎわいを創出する施設や店舗などが配置される見込みだという。

この新築タワマンの現在の売り出し価格は、2LDK・58.93平米で7800万円~3LDK・74.18平米1億3500万円。よく業界では「すみふをベンチマークしろ!」とも言われる。

要は住友不動産の再開発による高価格設定によって、徐々に街全体も価格上昇していく、ということだ。そう考えると綾瀬はこのタワマンを軸に将来性が期待できるだろう。

一方、いま綾瀬駅で物件を探すなら、築20年超のリノベーション済み物件が狙い目だ。徒歩10分前後に60平米や70平米台で3000万円台、4000万円台の物件がたくさんある。なかには2000万円台後半の物件も見つけることができた。

このように23区内でも、探せばまだまだ手が届きやすい「狙い目エリア」はある。

理想どおりの完璧な住まいはない。価格高騰が止まらない今日、マイホームを実現するためには、エリア外しや中古マンションを選ぶのが現実的だ。賢くマイホームを購入するための参考にしていただきたい。

日下部 理絵:住宅ジャーナリスト、マンショントレンド評論家

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