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大学附属校は「高校からが狙い目」という理由4つ 「塾なし組」でも十分に合格可能な入試方法も

東洋経済オンライン / 2024年5月24日 6時50分

次のような生徒が対象とされています。

1.学問・勉学を大切に思い、日々の勉学において自己の進歩や新たな発見に喜びを見い出せる生徒。

2.自ら興味の対象を持ち、それに打ち込み、学業との両立に積極的に取り組むことのできる生徒。

3.グループ活動に進んで参加してリーダーシップを発揮できる生徒。

過去にこの入試で合格しているのは、学校が求める生徒像に合致した受験生です。

合格者は、これらの特性に合致し、自分が熱中する分野について深く語ることができる生徒です。そしてそれが「なぜ他校ではなく早稲田大学高等学院を選んだのか」につながっている必要があります。

9教科評定40以上の男子が応募資格を持ちますが、面接では深掘りした質問をされるため、過去にはその厳しさに耐えられず涙を流した受験生もいました。

募集人数が100人と多く、自分の強みや情熱を饒舌にアピールできる生徒には、受験する価値があります。ただし、安易な受験はおすすめしません。自己分析と周到な準備をして臨むべき試験です。

東田 高志(東京高校受験主義):塾講師・教育系インフルエンサー

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