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上場会社の社外取締役には「みちょぱ」を指名せよ 株主総会前に正しい企業統治とは何かを考える

東洋経済オンライン / 2024年6月1日 8時30分

そして、現在のJRAの函館、札幌開催の期間を延長、開催日を増加させ、そのレースの一部をNARに開放し、現在よりも幅広い条件での交流戦を増やす。

NAR所属馬も長期滞在し、JRA調教馬も、夏の北海道滞在期間が長くなり、また北海道へ移動する馬も増加し、ホッカイドウの夏は競馬で盛り上げ、経済効果も大きくする。これを、7月のセレクトセールなどと連動させ、トレーニングセールも増やし、世界中のホースマンを夏の北海道に集め、その滞在期間も長くする。

短く書くはずが長くなりすぎたので週末のレースの予想を。6月2日に東京競馬場で行われる安田記念(第11レース、芝コース1600メートル、G1)は、セリフォス。単勝。

また、この週末から始まる2歳新馬戦は、6月2日東京5R予定の、もっとも有名な外厩、天栄の調教馬であるクライスレリアーナ(サートゥルナーリアの初年度産駒)。

ノーザンファーム生産、天栄調教、木村哲也調教師、クリストフ・ルメール騎手騎乗、というイクイノックスを生んだゴールデンチームだ。

東京競馬場などで新馬戦をするのも悪くないが、北海道での新馬戦を早く始めたい。本来ならこのレースも函館や札幌開催で、北海道にトレセンがあれば、多くの2歳馬が北海道でずっと調教を続けながらデビューできるようになる。北海道経済発展のためにも提案したい。

※ 次回の筆者はかんべえ(吉崎達彦)さんで、掲載は6月8日(土)の予定です(当記事は「会社四季報オンライン」にも掲載しています)

小幡 績:慶應義塾大学大学院教授

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