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節約の大敵「サブスク」で節約が"捗る"納得の理由 アラフィフ主婦が実践「1カ月ごと解約」の効能

東洋経済オンライン / 2024年6月2日 7時50分

冒頭で少し触れましたが、家が12畳1ルームと極端に狭く、ストックを置くスペースもほぼないため、注文したらすぐ届くというのもありがたい限りです。災害時の防災グッズや非常用の食料品など最低限のアイテムは常備していますが、それ以外はAmazonが我が家のパントリー代わりとなっています。

買い物以外でも、映画を見る・音楽を聴く・本を読む際にも、ライトユースするだけなら、「Amazonプライム」に付随するサービスだけでことたりています。「Amazonプライム」の月額料金は税込600円(年額5900円)なのですが、私は放送大学に在籍しているため、学生料金の月額300円で利用できます。

48歳でも放送大学の学生なら学生料金でサブスク契約可

どうしてアラフィフのおばちゃんなのに学割料金が使えるのかというと、放送大学はれっきとした本物の大学だからです。単位をきちんと取得すれば、大卒資格も得られますが、私の場合はおけいこ感覚で在籍しており、1年に1つだけ授業を受講しています。

入学金などは別途必要ですが、さまざまなカリキュラムがあり、専門的な内容を学習することができます。1単位あたり5000円と明朗会計で、必要な金額は1科目あたり5000円から1万円。専門的な知識を持った講師による授業を受けられます。

私は自身のYouTubeチャンネルを開設する前には『映像コンテンツの制作技術』を受講し、夫ががんに罹患したことがわかってから『がんとともに生きる』を受講するなど、その時の自分にとって意義のある科目を選択できており、実生活に大いに学びを生かせています。

「怪しげな情報商材にウン万円支払うとかより、こっちのほうが勉強になるなぁ」というのが、実際に体験した私による感想です。

映画や美術館でも学割が適用されるうえに、サブスク系だと「Amazonプライム」だけでなく「Apple Music」や「Spotify」も学生価格で契約OKなので、お得だらけなうえに、年齢に関係なく学びを得られるというのは嬉しい限りです。

動画配信系はサブスクが充実しているのですが、常時契約しているのは「Amazonプライム」のみ。他社サービスは気になる作品が配信された時に1カ月だけ契約して、その間に作品を山ほど見るという「モトとったるでぇ」方式を採用しています。

今月は映画『シティハンター』が見たいから「Netflix」と契約して、そのついでにオリジナル作品の『忍びの家』を一気見して、今は『ストレンジャー・シングス 未知の世界』をおさらい中です。

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