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節約の大敵「サブスク」で節約が"捗る"納得の理由 アラフィフ主婦が実践「1カ月ごと解約」の効能

東洋経済オンライン / 2024年6月2日 7時50分

ほかにも『スター・ウォーズ』の新作ドラマが配信された時だけ「ディズニープラス」を契約する、EXILE一族が総出演するヤンキーバトル映画『HiGH&LOW』の新作映画の公開直前に「Hulu」で関連コンテンツを一気見するなど、契約と解約を忙しなく繰り返しています。

塵も積もれば山となるとはよく言ったもので、月額数百円だからといって契約しっぱなしにするといつの間にやら結構な金額をロスすることになりますし、「今月は忙しいから来月時間できたら観よう」と作品の視聴も後回しになりがちです。

それが「1カ月だけ」と期限を設けるだけで、お金の無駄遣いもなくなりますし、ダラダラせずに集中して作品と向き合えるようになるのです。

音楽も同じで、テレビの歌番組で「お! これは気になる」という作品に出会った際などに、有料の聴き放題サービスと契約して、そのアーティストの作品をアルバム単位で集中的に聴くことが多いです。

マカロンのサブスクが散歩の動機づけに

動画配信よりも契約の頻度は少ないものの、確実に楽しめるのが食事のサブスクです。たとえばマカロンだと、デパ地下などに出店している有名店「ダロワイヨ」では、月額税込1000円で毎日1個ずつマカロンをもらえる「マイマカ」というサービスを実施しています。

我が家は犬の預かりボランティアをしており、預かり犬がいる時は朝晩犬を散歩するというか、犬に散歩させてもらっているのですが、預かり犬がいない時は散歩に行くことがなくなるため、運動量が激減します。

そんな時にはすかさず「マイマカ」に契約します。先に1000円支払ってしまえば、もうお金は戻ってきません。あとは「いかにモトをとるか、いくら得をするか」という話になってきます。マカロンは単品価格が200円以上するので、5回通えばペイ。それ以上通えば通っただけ得をするという算段です。

ケチな私たち夫婦は、契約期間内に1個でも多くマカロンを食べるために、雨の日も風の日も銀座三越の地下2階の食品売り場に向かうことになります。つまり、預かり犬がいない間は、マカロンに散歩させてもらうのです。

ちなみに現在は、コメダ珈琲店のヴィーガン向け店舗「KOMEDA is」が実施しているモーニングのサブスクを契約中です。月額税込6000円で1カ月間モーニングが食べ放題というお得すぎる価格設定と、コンセント付きで長居しやすいカウンター席は、フリーライターのノマドには最高です。

コワーキングスペースのサブスクで家のありがたさをかみ締める

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